★ ディナー訪問 ★
今年２月下旬に亀戸でオープンし、またたく間に焼肉会で噂になっているお店、「寛（かん）」。
亀戸駅前にあるこのお店は、第二の牛蔵＠富士見台になるかもしれないと言われており・・・
【フード＆ドリンクメニュー （クリックで拡大）】
その理由は、Ａ５ランクを中心とした黒毛和牛の一頭買いによる、破格の安さによるもの！
【キムチ盛り合わせ （７００円） ／ ナムル （４５０円）】
まずは、食欲をノンストッピングさせる生ビアーと、チーキム＆ルーナム盛りをサイドに・・・
【タン塩 （６８０円）】
さっそく、王道のスターティングミート・牛タンから焼いていきます！ 並と上を、食べ比べ！
【上タン塩 （９２０円）】
並タンは、少し厚めにカットされ、肉汁というよりかは、ザクザクッとした食感を楽しむもの。
上タンは、噛むたびにジワジワッと脂が広がりますが、薄切りなので一瞬でゴーアウェイ！
【和牛得盛り 塩 （３５００円）】
肉は部位に応じて１皿６８０円～１４８０円しますが、断然おトクなのが、この和牛得盛り。
おまかせで盛られた、サーロイン、カイノミ、イチボ、ザブトン、カメノコが、一同に集結♪
やはり、一頭買いのお店は、お店自身が出す部位をコントロールできる（肉を余らせない）、
おまかせ盛りでお願いするのが、クオリティと値段を頑張り続けてもらう、お客なりの協力。
そして、選ばれし肉に対しては、白米の日本昔話盛りでＯＴＲ（＝Ｏｎ Ｔｈｅ Ｒｉｃｅ）するのが・・・
オンザライス・プロフェッショナルなりの協力！ （自分がそうしたいだけという説も有力）
肉繊維ひとつひとつから脂が飛び出すサーロインを始め、甘い塩ダレで、白米がススム！
【寛盛り タレ （５５００円）】
さらに、和牛得盛りをさらに豪華にしたのが、この寛盛り。 今度は塩ダレではなく、タレで！
ヒレ、トモサンカク、ミスジ、タテバラ、芯ロースという、稀少部位を贅沢に盛った肉には・・・
ここぞとばかりに、ＤＥＢＵ必殺！ＲＴＲ（＝Ｒｏｌｌｉｎｇ Ｔｈｅ Ｒｉｃｅ）で、白米を肉でローリング！
トモサンカクから溢れ出る、サラッとキレのある大量の肉汁など、白米で漏らさずキャッチ♪
【幸せ肉 ２人前 （４６０円×２）】
そして、特筆すべきは、幸せ肉との異名を持つ、肉の切り落とし！ なんと１人前４６０円！ 
マイベストオブ焼肉屋の七厘＠三ノ輪でも、切り落としとは思えない肉質に驚きましたが・・・
このお店も、とてもこの価格とは思えないクオリティ！ もし亀戸にひとり暮らしをしていれば、
幸せ肉２人前＋大ライス２個＋ビール＝２０００円以内のＤＥＢＵセットを、毎日食べられる！
【ホルモン 塩 （６８０円） ／ ホルモン 味噌 （６８０円）】
ホルモン（小腸）は、塩も味噌もタレの味が強めでしたが、クニクニした食感を楽しみつつ・・・
【冷麺 （６００円）】
〆炭水化物として、冷麺も摂取！ むっちりとしたコシのある麺に、甘めのスープが絡む♪
【ユッケジャンクッパ （７００円） ／ 牛すじ煮込み （３５０円）】
さいごは、〆炭水化物２つめのユッケジャンクッパに、別注の牛すじ煮込みを合わせる・・・
ＤＥＢＵならではの食べ方で、フィニッシュ！ 甘辛い牛すじは、ピリ辛スープとも相性良し♪
そんなわけで、ここぞとばかりに、ガシガシ食べて飲みましたが、お会計は＠５０００円ほど。
肉質は感動までは至らないものの、この安さであれば、近場なら普段使いに良さそうです☆
ベンチマーキングの牛蔵は、もともと固定客がいた中で、今の薄利多売スタイルに切り替え、
客数と回転率の良さであの価格が実現できたようなので、今後どうなっていくか注目です。
（逆に言えば、肉質はまだ牛蔵に劣るものの、営業が軌道に乗れば、化ける可能性もアリ）
と、最近注目のお店だったので、キャラにもなく、マジメなことを語って痩せてしまいましたが、
普段使いの気楽な焼肉屋としては、これだけの安さは魅力的♪ 亀戸住民、うらやましい！
＜今回ご一緒した皆さま（５０音順）＞
＊５５ａｉａｉさん （じぶん日記） ←今回記事
＊ｎｏｎｃｈさん （そんなに食うなら走らんと） ←今回記事
＊山路力也さん （フードジャーナリスト山路力也ウェブサイト）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊ 応援クリックお願いします☆⇒ (￣（∞）￣) 人気ブログランキング ＊
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊