★ ディナー訪問 ★
マイベストオブ居酒屋であり、心のふるさと(癒しの場所)なのが、月島にある「岸田屋」。
このお店の素晴らしさは、今までの記事で何度も力説しているほど、大好きなお店です。
2010年は、1年間お世話になった御礼も込めて、癒し系ママに花束をお贈りしましたが、
2011年も、しっかり太らせてもらったので、気持ち程度ですが花束をお渡ししてきました。
最近は、数年前にはなかった刺身系メニューができたり、肉豆腐がより美味しくなったりと、
老舗有名店ながら、老舗にあぐらをかかず、イノベーションを惜しまないところは、さすが!
【メニュー (クリックで拡大)】
なので今回は、ここ岸田屋で、2011年の1年間に感激したものを、部門別に発表します!
【瓶ビール 大びん (630円)】
まず、お酒部門ですが、じつはここには、プレミアムな名酒などは、置いてありません。
なぜなら、岸田屋は、あくまで「大衆居酒屋」だから! お店の雰囲気にピッタリすぎる、
キリンラガービールは、生もありますが、やはりここは瓶で、注ぎつ注がれつつすべし!
【ウーロン割り (420円) / ハイボール (450円)】
寒い冬場は、まずは瓶ビールで始めつつ、途中から熱燗にチェンジするのが、自分流。
熱燗は、王道の、菊正宗と松竹梅の2種類のみ。 そしてたまには、ハイボールなども。
【牛にこみ (480円)】
マストアイテム部門は、ここ、岸田屋に来たら、マストで注文すべき、ツマミ料理の部門。
もはや言わずもがなですが、牛にこみは、世界文化遺産にも登録していいほどの、逸品!
牛モツのいろいろな部位が、とろっとろに煮込まれ、もはや、シチューとも言える口当たり♪
まずはそのまま、そして刻みネギと合わせ、さいごに七味をかけて、と3段階で味わえます。
【肉どうふ (650円)】
牛にこみと双璧をなす名物が、こちら、肉どうふ。 牛肉・ネギ・豆腐が、しっかり煮込まれ・・・
味が存分に浸みた、まさに癒しの料理。 5年前くらいまでは牛肉がぼそぼそぎみでしたが、
旨味と脂身のあるものに改善され、マストアイテム入り。 からーい練りカラシも、必見モノ!
【ぬた (450円)】
続いては、前菜部門。 マストの、牛にこみと肉どうふは手配しつつも、サイドを飾る前菜。
シンプルながら好きでいつも頼んでしまうぬたは、シャキシャキした食感が、口直しに良し♪
【シラスおろし (250円) / トマト (300円)】
いきなりヘルシー系が続いてしまいますが、ユズ皮をのせたサッパリなシラスおろしや・・・
【煮干しピーナッツ和え (?円) / 焼はま (600円)】
砕いたピーナッツの食感が楽しい煮干し、日本酒にピッタリな焼ハマグリなどもあります。
【鮭ハラス焼 (350円)】
さてここからは、メインのツマミである、魚料理部門! じつは岸田屋には、肉系メニューは、
肉どうふぐらいしかなく、ほとんどが魚系。 それだと痩せてまうやないかー!という時に・・・
DEBUの味方となってくれるのが、鮭ハラス焼! 2本で350円という、破格の安さながら、
あまーい脂が超ノリノリで、岸田屋にしてはめずらしい攻撃的な一品。 むぅ、、、おかわり!
【寒ぶり刺し (650円)】
そして近年メニューに加わった刺身系では、アジ・サンマ・赤貝・ウニ・白子といった生モノを、
以前の記事で紹介しましたが、2010年で最高に美味しかった刺身と言えば、寒ぶり刺し!
ブリが豊漁ということで、安くて美味しいブリが入荷できたのかと思いますが、これが絶品!
人によっては、脂が多すぎと言うかもしれませんが、DEBUにはたまらない、とろけっぷり♪
【さば味噌煮 (?円)】
煮魚では、さば味噌がダントツでした! 定番メニューではないので、ない日もありますが・・・
あったら、迷わず頼むべし! サバはもちろん、白味噌をたっぷり吸いこんだ大根も、秀逸♪
【子持カレイ煮付 (450円)】
定番の煮魚は、子持カレイ・銀ダラ・きんめ、そして魚じゃないけどアナゴ、といったところ。
【銀だら煮付 (650円) / きんめ煮付 (600円)】
味付けは、肉どうふと近いですが、きんめも真っ黒になるほどの煮付けっぷりは、さすが!
【ねぎま煮 (500円) / カジキ柏漬 (600円)】
ちなみに、美味しい美味しいと言っていますが、時にはそこまでのものも、あるものの・・・
【シシャモ (500円)】
卵がたっぷり入ったシシャモのようなツマミにあたれば、もうお酒が手から離せなくなります。
【牛にこみ(480円)+いわしつみれ吸物(300円)+白米(?円)】
ステキなツマミとお酒でワッショイしたあとは、いよいよ、〆炭水化物部門で、フィニッシュ!
DEBUのおきまりセットとしては、しっかりとダシが浸み出た、癒し系のイワシつみれ汁と・・・
最初に食べた絶品の牛にこみを、再度手配して、オンザライスするという、究極の定食!
牛にこみ(お店の愛情)を、ふっくら炊かれた白米(DEBUの原点)でキャッチし、もう幸せ☆
【なめこ汁(350円)+白米+肉どうふで残った煮汁】
しかし! 神は残酷なもので、牛にこみが売り切れという緊急事態に陥ってしまったときは・・・
日々の修行で疲れた胃と肝臓を、芯から癒してくれるなめこ汁で、心を落ち着かせながら・・・
肉どうふで残った煮汁を、白米の上からチャ~とかけて食べるという、、、禁断の定食で!
まさに貧乏喰いとも言えるような食べ方ですが、これがDEBU的には、ウマイのなんの!!
いつも、お腹と心を満たしてくれる岸田屋は、東京砂漠のオアシスとも言えるべきスポット!
ちなみに、今週末の「アド街ック天国」が月島特集で、岸田屋や在市が登場するようなので、
ますます行列ができてしまいそうですが、オススメとしては、開店直後か閉店直前が狙い目。
とブログで言ったら、穴場の時間がバレちゃいますが、多くの人に愛さるのは嬉しいところ♪
ご年配の癒し系ママの健康を気遣うばかりですが、2012年も、愛し愛されたいお店です☆
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