★ ディナー訪問 ★
年末の仕事おさめの日、「ふぐ」を食べて、「ふく(福)」になろうという会に参加してきました!
昼にガッツリ「日本昔話盛り」で攻めていようとも、夕方になれば空腹なのが、DEBUの性!
場所は、池尻大橋(田園都市線で渋谷の隣り)から徒歩5分ほどの、「河豚鮮(ふぐせん)」。
創業50年以上という老舗ですが、天然とらふぐが痩せほそってしまう産卵期は営業をせず、
美味しく食べられる冬場(10月~4月)だけに限定して、お店を開くという、こだわりのお店!
【コースメニュー/本日のおすすめメニュー (クリックで拡大)】
【アラカルトメニュー/ドリンクメニュー/こだわり (クリックで拡大)】
【ワインメニュー/オリジナル焼酎/こだわり (クリックで拡大)】
しかも、高級店が多いフグにしては、リーズナボーなのが、大食いDEBUには嬉しいところ。
今回は、「極上天然とらふぐコース(@5500円)」に、アラカルトを組み合わせていきます♪
【ふぐ刺 (コース内) *写真は2人前】
まずは、大皿にキレイに盛られた、フグ刺しから。 なんと、1人で10枚ぐらい食べられる!
それでいて、シコシコな食感で、旨さが詰まっている「皮」の部分まで、たっぷりんこや~♪
早速、ポン酢にあん肝を溶かしつつ、口に含むと、、、弾力フルな身から、香りがいっぱい!
たまらずDEBU的には3~4枚をガサッと取って、オトナ喰い! (良い子はマネしちゃダメ)
【ふぐ煮こごり (500円)】
続いて、これは本日のおすすめメニューから頼んだ、煮こごり。 さすがオススメだけあり・・・
旨みの凝縮っぷりが、すさまじい! ショウガと青ネギも入り、サッパリと食べれられます♪
【生牡蠣 (1個380円)】
おそらく今まで食べた煮こごりで、1番かと思うぐらい感激したあとは、赤穂産の生牡蠣を!
プリッとした牡蠣は、もちろん身の美味しさもありながら、つゆ(ダシ)が、良い引き立て役♪
【ふぐひれ酒 (800円) *つぎ酒は600円】
そして言わずもがな、フグ屋で飲むお酒と言えば、ふぐひれ酒。 5分くらい置いたあと、
フタをオープンし、すかさずマッチをかざせば、ポンッ!という音とともに、出来上がり~
【ふぐ唐揚げ (コース内) *写真は2人前】
香ばしいふぐひれ酒の力で食欲をさらに高めつつ、お次は、お待ちかね、ふぐ唐揚げ!
ふぐひれ酒を片手に、揚げたてアツアツの唐揚げを、ケンタッキーのようにカブりつけば・・・
白身からジュンジュワ~とあふれ出る、ふぐエキス! 衣の中に、旨味がスパークリング!
【ネギたっぷりさつま揚げ (580円)】
【あん肝 (680円)】
この他にも、ゴボウがたっぷり入った自家製さつま揚げや、濃厚なあん肝をつまみつつ・・・
とどまることをしらない暴飲スピードで、ふぐひれ酒や、越ノ影虎(700円)を、次々と完飲!
【ふぐちり鍋 (コース内) *写真は2人前】
そして、泥酔DEBUたちを迎え討つのは、満を持して登場する、メインのふぐちり鍋!
ふぐの骨や皮をじっくりと煮こんで作ったスープは、コラーゲンたっぷりで、なんとゼリー状!
温めると溶けていきますが、そこにふぐの身や、ネギ・豆腐・キノコなどを入れれば完成!
ほろっと崩れるほど柔らかいふぐの身は、上品な甘さと香りを、体いっぱいに楽しめるもの♪
さいごに、白米と卵を投入し、これが一番の目当てと言っても過言ではない、ふぐ雑炊を!
卵で優しくコーティングされた白米は、ふぐダシの美味しさをたっぷり吸い込み、抜群の味!
あえて残しておいたあん肝もオンすれば、それはまさに「福」の名にふさわしい、至福の時☆
この値段でこれだけの味が楽しめる、極上ふぐコースに、もはや米粒ひと粒も、残させぬ!
そんなこんなで、以前「ゆうじ船」を楽しんだ仲間たちと、良い年越しをすることができました。
高級食材のふぐを、庶民的な価格で楽しめるこのお店は、女将さんが焼酎アドバイザーや、
利酒師、フード&ビバレッジナビゲーターなどの資格を積極的に取っていたりと、研究熱心。
そんな熱意と気持ちいい接客に癒されたDEBUは、もちろん2軒目の肉へとGOです!(笑)
****************************
* 応援お願いします☆⇒ ( ̄(∞) ̄) 人気ブログランキング *
****************************