★ 街中散策 ★
「長野特集」の続き。 「峠の釜めし」を食べたあと、いざ、野沢温泉へと向かいましたが・・・
着いたら、あたり一面、雪雪雪の銀世界！ しかも、大雪警報発令中という、吹雪っぷり（笑）
数年でもまれに見る吹雪という、幸運な歓迎を受けつつも、さっそく野沢温泉街を散策へ！
鍛え上げたＤＥＢＵのヒートテックならぬ、ミートテックも、さすがに凍えてしまう寒さですが・・・
冷え切った体を温める、最高の温泉がここにはあります！ 鎌倉時代から歴史に現れた、
名湯・野沢温泉は、硫黄泉で、美容はもちろん、胃腸病や糖尿病にも効果があるみたい。
ならばＤＥＢＵにももってこい！ですが、さらに特筆すべきは、外にある共同浴場（外湯）が、
徒歩圏内の温泉街に１３個あり、無料または少額で入れるので、外湯めぐりも楽しめること。
じっさいに外湯に入ってみましたが、どこも高めの温度なので、アッツアツのポッカポカ～♪
また、路上を歩いて見かけるのは、災厄の侵入を防ぐという、「道祖神」と呼ばれる神様。
男女それぞれ木造で造られた「道祖神」は、全国でも祀られている民間信仰の神ですが、
野沢温泉では、この「道祖神」のお祭り（道祖神・火祭り）を、盛大にやることで有名らしい。
じゃあ、そんな「道祖神祭り」を紹介している展示館へ行こう（雪がハンパないので休もう）、
ということで向かったのは、街の中心にある、「高野辰之記念館」こと、「おぼろ月夜の館」。
ここは、童謡「春が来た」「朧月夜」などの作詞者、高野辰之さんの記念館ではありますが・・・
日本三大火祭りのひとつ、「道祖神祭り」についても、紹介・展示している場所でもあります。
祭りは、火で攻防し合うようですが、見るも圧巻な、高さ１０ｍにおよぶ火柱もできるみたい！
ちなみに、喰いまくってナンボのＤＥＢＵたるもの、グルメ探訪だって、忘れちゃあいません！
野沢温泉と言えば、その名のとおり、地元名産物として、「野沢菜」が全国的にも有名どころ。
そのままでも美味しい野沢菜ですが、最近は、キムチ漬けしたりと、カスタマイズもさまざま。
そのまま雪で冷やしたコーラやラムネも売ってたりと、雪国ならではのお店が並びますが・・・
ＤＥＢＵのお目当ては、かじかんだ体とお腹を温めてくれる、信州名物の「おやき」でしょう！ 
ハフハフしながら食べてみると、むっちりな厚皮に、しっとりとした野沢菜が、ナイス相性♪
どこも徒歩で行ける、コンパクトにまとまった野沢温泉の街並みは、まさに心休まるリゾート。
クリスマスでサンタを乗せるのに疲れたトナカイも、街の温かさに触れ、癒されていました☆
癒されたトナカイは、あとは元気をつけるべく、喰らうのみです！ （次回、ガッツリおやつ編）
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