夏休みは、正社員でないときに限って、ものすごい長い。
今月はほぼ働かず、計算したら、60時間しか働かない。10日しか行かない。
…まあ、真っ当な人間じゃないことだけは確かだわ。
真っ当じゃないから、ライブ優先出来るんだよね。
今回のツアー、全部行くつもりで有休申請したし&これからするし。
行くか行かないかはまた別の話。
フリンジの話。
洋さんの書く&歌う言葉が絶妙で、だからこそここまで来れたんだ。
と、10周年に改めて実感している。と、何度でも言う。
前にも書いたけど、洋さんが書いた、発した「綺麗」は、本当に綺麗だと感じる。
優しい声、虹、羽根、Hello、REAL、マイナス、その先へ、CALL YOUR NAME、Standing…
「風」と言ったら、全身がまるっと風に包まれる。
「光」と言ったら、一筋の光が見えてくる気がする。
「空」と言ったら、外で思わず空を見上げる。
「赤」と言ったら、赤を、「青」と言ったら青を、それぞれの色を思い浮かべる。
こういうのは、やっぱり歌う人=歌詞の書く人、の特権に違いない。
自分が作ったもの(歌詞)を、自分で発信する(歌う)というのは、きっとストレートに響くんだろうな。
あと、歌った時の、高音に濁りのない前にところが好きだ。
ツイッターで永さんが書いていた、lilylostの「わす↑ーれて」のところとか。
なんだろうな。洋さんの見た目や醸し出す雰囲気にリンクしてるのだろうけど、
すぐ、どこかに、何かに攫われてしまいそうで、消えてしまいそうで、その危うさが好きなのだ。
思わず語りモードに。
この間の大阪ワンマンで、Good night, Good byeの時に
「幼子の手のように」という部分の幼子は、お友達のお子さんの手で、
その子はもう中1?で、子供か大人かで言ったら、大人寄りだと話してて。
この歌は特に大好きな曲なのと、その昔に中学生を相手にする仕事をしていたこともあり、
ついつい昔を思い出してしまった。
中途半端な時期に職を離れることを決めた。中3の高校受験直前だった。
あの時は、ただ去ることしか思い浮かばなかった。
男の子も女の子も、早く大人になりたくて、でもまだなれない。
子供だとは言われたくない、でも大人だとは言えない。とても不安定な立場にいる。
子供扱いされたくない!というのだけは、ひしひしと感じられた。
私が当時出会った中学生たちは、私にとっては今でもとても可愛い学生なのだけど、
もうとっくに働いていたり、大学生になっていたり、すっかり大人になっちゃったんだよな…。
親とまではいかない年の差(9~12歳)だったので、姉のように見守っていたつもりの彼&彼女らは、
いつの間にか「大人」という同じステージに立ってしまったのだ。
「大人」というステージは長いから、もっと「子供」でいていいんだよ。「子供」でいられる時間は短いんだ。
それを伝えることはもう出来ない。
生徒たちが義務教育を終えて、また違うステージに行く時に、見守ることを放棄した自分を悔やむ。
悔やんでも遅いのだけど。ただ、偶然の再会で、楽しそうに生きていることがわかったのが救い。
ありがとう、あなたたちと過ごした時間は、私にとって最高の宝もの。


