2026年 9月

渋谷にあったフレンチのお店が

等々力にやってきた



仏蘭西食堂 菊地

名前も良さげ

土、日、祝限定のお昼のコース¥2900で

訪問



豪華なビルではなくて

アパートみたいな入り口



エレベーターもない

本当に知る人しか入ってこない



入り口ドアがかろうじて

そのお店の雰囲気を醸し出している



中もフレンチよりも食堂寄り

テーブルクロスはないが

まあ最低限の格を保っている




グラスシャンパン ¥1500

アミューズはチーズ入りシュー




前菜は二種類からチョイスできた

二人で別のものを取って

お行儀悪いけどシェアした

両方食べてみたかったから


大山鶏のテリーヌ



野菜のエチュベ

三田のコートドールで食べたことが

ある、ちょっとそれを狙ったような


これはフランスの味の濃い野菜が

あってこそのお料理だと思うから

日本ではなかなか難しいね

でもそれぞれの野菜の味は

ちゃんと感じる



パン

田舎パン風の素朴な味わい



お代わりはバゲット

バターはなし



メインはお魚が真鯛のポアレ

ハナビラダケ、キャベツ、ブロッコリー

マスタードクリームソース

マスタードはほのかな差し込み

クリームも主張していない

でも味気ないわけでもない

絶妙なところを突いている



牛の赤ワイン煮

マッシュポテト、細いアスパラガス


これもあっさりワイン煮

どこかを削ると足りない味になるのに

全てを抑えると、それはそれで調和が

取れるという見本?



デザートはこの日は一種類

ココナッツのブランマンジェと

マンゴーとパッションフルーツのソルベ



ドリンク付き

コーヒー、紅茶、エスプレッソ

ルイボス、カモミールから選べる

小菓子もつく

この日はドライフルーツケーキ



行き届いたサービスにちゃんとした

技術のフレンチ

最高のコスパ


二人で¥8030


王道のフレンチを期待すると

薄く、軽く感じるだろうが

健康を考え、お財布を思えば

ありがたいお店

ご年配の方が多いのもうなづける


女子会で甲高いおしゃべりで

埋め尽くされるのはかなわないが

そのうちそんな女性たちで

いっぱいになっちゃうはず

このクオリティのお料理で

このお値段はなかなかないわ