LOST WING
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おえかき

スキャナが無いので、デジカメで下絵撮って、
フォトショップで塗りましたー。かなり軽くしましたー。

勿忘草の咲く頃に

光と影を巡る
遠く、あての無いものがたり
勿忘草の咲く頃に、もう一度逢う

私を忘れないで
どんなに遠く離れても
心が消えそうになっても

その華に、祈りを乗せて
その華に、希望を乗せて

いつか必ず会えるから
此処に居なくても、存在しなくても心が繋がるから

勿忘草の咲く頃に



2005-03-20

『13ヶ月と13週と13日と満月の夜』
最初、少女の思考の話かと思った。
ファンタジー、なおかつ現実的な話だと。
月は欠け、そして満ちる。
人間は若い頃が満ちていくがいつか必ず年をとり欠けて逝く。
その「老」をテーマとしたファンタジー小説。
とても気になる話だった。

読み進めると、主人公は親友が欲しいと考える。
親友。深い友情で結ばれた友人が。
だが主人公は親友候補の彼女に振られてしまう。
冷たい少女なのか?
だが読めばわかる。彼女は若くない。
お年寄りの魔女が、若い娘――ティーンエイジャーの娘のお面を被っているのだった。
この物語の魔女は冷淡で、あくどい感情しか持たない。
人間を貶めるのが一番の楽しみ。息の根を即座に斬るのとは違う。
じっくりと、心を傷つけながら失望へ追い込む。
そして、殺すのだ。一瞬で消すのでなく苦しめてから消す。
本当に、悪い魔女だ。

のち、主人公も魔女に嵌められお年寄りの体に魂を入れられる。
死ぬのより、周りのもの――家族の被害を恐れる主人公。
だが自己犠牲キャラではない。全ての命を、よい命を大切にする彼女は
熱心に自分が12歳の少女であることを訴える、でも信じてもらえず冷たく接され、結果的に痴呆だと疑われ12歳が、12歳の心が老人施設へ送られる。
もし、私だったら?
希望を失い、死を待つかもしれない。
でも彼女は、魔女を倒そうと決意した。
そこは、踏まれても生き延びる蒲公英のように思える。

ここで終わりを語ることはできない。
彼女たちの物語は自分の目で見て欲しいから。
満月に成る日、読んで欲しい。

一瞬ラブコメに見えますね

幽かしか聞こえない
遠いあなたの声

聞かせてよ
たったもう一度だけ
思い出させてよ
あの頃を

あの頃の記憶よ甦れ
記憶の中だけでいい
存在していて

海の底

海の底
君を待つ漆黒の瞳
太陽届かぬ広大なる場所
その鰭に記憶抱きしめてよ
地上での幽かなる思い出を
その眼に命刻んでよ
天空で観たものを
その心は存在する理由があるから
届いてよその刹那なる感情を





夜の螺旋

螺旋に捕らわれし光の場
闇に包み込まれし光の先端

鋭利なるかな光の心
無知なるかな光の心

届かぬ想い
夜の底で見つめゆく




こんな感じのシーンを書いてるみたいです。

野鳥売買




著者: 遠藤 公男
タイトル: 野鳥売買 メジロたちの悲劇

この本は、野鳥売買(中国での)について詳しく書いてある本です。

感想

私はこれをよんで、哀しくなりそして怒りが湧き上がってきた。野鳥というのは、自然界で生きるから野鳥なのに鳥かごの中に野鳥がいるなどおかしい。私も前、とある家の駐車場の鳥かごにオオルリが入ってるのを見たが、それは密輸され哀しい運命を歩んだオオルリだと思う。野鳥たちは美しい姿・声の制で人間につかまる。この本の中に鳴けなくなった、弱った野鳥はゴミ同然に投げ捨てられるとかいてあった。このままでは全ての野鳥が絶滅してしまう。他の命を大切にしない人間は、自分の命も大切にしない。野鳥だけではなく全てのものの。バードウォッチング仲間のAさんはベニヒワが籠の中にはいっていたのを見たという。許せない。誰が許そうと私とベニヒワは許さない。今後飼育が認められている(許可が必要・1羽のみ・1年だけ)ホオジロ・メジロ以外の野鳥が籠に入っていたら警察に通報しようと思う。

KHCOM




著者: Studio BentStuff
タイトル: キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ アルティマニア

KHCOMの攻略本ならこれだと。
私は最初のほうの13機関の方々のイラストが嬉しかった。
絵をかく見本になるので。
ソラ編だけでなくリク編の攻略まであるのも魅力。
ルームの出来方やカード・技の細かい説明などもあってよいです。

カワウの話

樹木がカワウの糞で真っ白になって、枯れてしまうので嫌われる。
大食漢なので、漁業関係者にも嫌われる。
以前TVでカワウが養殖されている魚を食べる画面を見た。

カワウが、以前は絶滅の危機に瀕していたことなんて嘘みたいだ。
野鳥だけでなく動物は、少なくなると大事にされて、増えすぎると嫌われる。
トキやコウノトリが増え、嫌われる時が来るのか。
ハシブトガラスとカワウは似ている。

長良川の鵜飼いには、カワウではなく、なぜかウミウが使われる。
茨城県の鵜の岬の断崖で、特別な許可を得て捕まえている。
カワウを使えば、数も多いしいいじゃないか。なぜウミウを?


カワウの記載されている本。

著者: 安西 英明, 谷口 高司
タイトル: 新・水辺の鳥

幸せに

白い鳩の死骸は不幸の印だと最近知りました。

ノアの箱舟でオリーブを折って戻って来た鳩は

オリーブとともに幸せの兆しを運んできたのだと気付きました。