ついに本格的に砂対策について書くときがやってまいりました。
砂の命中率に対しての対策です。
ちなみに命中率に関して一つニュースが!
新作に出てくるゾロアークというポケですが
どうもこいつが覚える技に
つめとぎ「攻撃・命中を1段階UP」
という技が登場する模様。
これは間違いなく今まで回避率をあげる技があったのに
命中をあげる技が「つぼをつく」「重力」しかなかったんだ!
という私たちの意見にゲーフリさんが応えてくれたということでよいですねb
この技の登場で「運ゲ乙!」という言葉が少しでも減ったらよいですね^^
安易にこいつにスカーフを持たせたからといって砂の対策になるかといえばまず違います。
なぜかというと・・・?
それに対して
スカーフカイリキーの抜けるのは105族まで。
・・・・??
十分先制して爆裂浴びせられるじゃん!
違うんです。
そもそもそれはちゃんとした前提があってこそなのです。
この条件がそのまま使えるのは
お互いが
「身代わりがない状態」で対峙している
という前提があってこそなのです。
そうでなければ砂を使う人がわざわざカイリキーの場合にガブリアスをそのまま残す
なんてことするはずないですからね。
上級者、というか私の考えるガブリアスの嫌な使われ方は
素早さでこちらに対して有利な状態から死に出し・もしくは読んで後だし。
そして素早さで勝ってるので先制身代わり連打。
こちらの攻撃が外れるのを砂嵐と同時に見守る。
外れたら剣の舞か攻撃をしかけてくる。
このパターンです。
そしてこのガブリが一番砂で強いのではないかと・・。
光の粉を持たせると最高で4回連続で72%と勝負しないといけません。
全部当たる確率は26%くらいです・・
2回連続して当てるだけでも51%とほぼ半分。
さて、そういうわけで
カイリキーが対策になるとは安易にはいえないですよね・・。
こちらが後出しにせよ死に出しにせよほとんどの場合相手の砂ガブリアスは
身代わりを持っています。
そうなると
カイリキー・スカーフで先制して爆裂パンチ→ガブリ身代わり壊れる
ガブリアス・普通に地震で攻撃→ほぼ70%削れる
(スカーフカイリキーは陽気ASが普通なのでそれで計算)
という感じでしょうか。
そして爆裂パンチをうってくることは確定したので
相手はガブリを温存して控えに交代。
という手段をされると・・・?
カイリキーをこちらが温存しても少々不利な展開といわざるをえませんよね・・。
最も、相手のガブリアスをほぼ確実に下げるということだけなら
対策とはいえますが・・。
では、カイリキーでは対策にはならないのか??
そんなことはありません。
単純明快!
スカーフアンコールでOK。
砂ガブリで一番怖いのは身代わりからの剣の舞
そして地面技と竜技無双。
逆に言えば身代わりをしてこないガブリはそこまで怖くないわけです。
他のすばやいポケが72%の確率と勝負するということなのでw
そして砂ガブリ80%強で身代わり持ち。
なので先ほど書いた条件が揃うと間違いなく身代わりしてきます。
いきなり攻撃してくることは少なめなので
それを読めたらカイリキーでアンコールでざまぁwになるわけです。
スカーフを持っているので
こちらも下げざるをえませんが
相手も確実に下げるのでイーブンに持っていくことが可能。
というわけです。
では、ばいちゃー^^