ちょっと最近は対戦が多くて頭がフラフラでブログもフラフラ・・。
いろいろ考えた末にこの記事を書いております^^
最近某動画サイトのポケモンバトルを見て思ったことを書いてみようかと。
某動画ではコメが流れます。そう、なので動画が掲示板みたいに使えるという優れもの。
しかし、このコメントは決していいものばかりではなく悪いコメも多々あります。
ポケバトルにおいて言えば
「厨ポケうぜぇ!」
「相手ガチガチきたw」
「うわ、出た運ゲ運ゲ」
「いばみがないわ」
「催眠厨はいはい」
こんな感じでコメが流れてることがあります。
批判コメというのは見ててとても気持ちがいいものとは言えませんが
たまに共感してしまうコメがあったりするのが困りもの・・。
まだまだ私が未熟であるという証拠ですね・・。
上の例であげたコメの中では真ん中とその下の二つが特にそうです。
それ以外は昔は共感することもありましたが今は特に。
そもそも、戦いの中で批判が起きるということ自体はポケに限らずあるもの。
スポーツでは故意的に相手を怪我させた場合は大ブーイングです。
でも、ポケに関して言えば改造使う以外で本来批判というのは起きないはず。
なのになぜ批判コメが起きるかというと、間違いなく価値観の違いでしょうね。
まず、「厨ポケうぜぇ!相手ガチガチ」
このコメをする人はマイナーが好きな人・普通の戦法に飽きた人 が使うのではないかと・・。
ちなみに私もマイナーポケが好きなのでマイナーポケが活躍する動画は見ていて楽しいです。
ただ、以前にも書いたのですが、真にマイナーを使って勝ちたいと思うのなら
相手がガチガチであることに喜びを感じねば!!
私は対戦で見知らぬ人とランダムバトル的なものをするときは相手がガチだったら昔は嫌でしたが
現在は「どうすればこのガチポケを突破することができるのだろうか?」
という風に考えるチャンスをくれたものだと思ってます。
もちろんマイナー同士の対戦も面白いので歓迎ではあります^^
催眠について。
催眠は確かに厄介です。特性や木の実で防ぐことは一応可能ですが
どんなに対策していてもかかってしまうことはあります。その時点で対策とはいえないかもしれませんが(
厄介であるというのはどうやらスタッフさんも理解しているようで
ダイヤ・パールで一時的に催眠術の命中率は70%に上がりましたが
次移行のROMでは60%に戻りました。
現在はむしろ催眠術を使ってくる人がいたら、珍しいな。くらいに思ってます。
60%の命中率というのは信頼できる数字ではなく失敗したら無償で相手に1ターン献上&催眠を使うということをばらして戦法もバレてしまいます。
現に催眠をされたけど外れて、違うポケに交換。そいつに眠ってもらった後、また主力を場に戻して4タテ!
なんてことをしたこともありますし。
もし催眠制限がないルールならば催眠はちょっと・・・となるかもしれませんが
現在の環境ならば特にそんなに危惧するほどでもない気がします。
最後に「いばみがうぜえ」「はいはい運ゲ運ゲ」
これに関してだけ少し共感してしまえるのはなぜか・・・。
単純に運の展開でバトルをするのが面白くないというのが今の私の考えです。
と、こう言ったときに必ず出てくるのが
「ポケモンは運ゲである!」
この言葉、実はかなりあいまいです
どういうことかというと運ゲの解釈の仕方が2通りに分かれているということ。
一つは・・運が作用するゲームだということ。
どんなに耐久に積んだポケでも急所に当てられてしまえば倒れてしまいます。
この急所というのは運が作用した状態です。何回かに1回は急所というものが存在しますので。
他には大文字や流星群など100%の命中率ではない技を外したとき。
これも運が作用した状態です。しいていうなら、対戦後に
「あそこで火炎放射じゃなく、大文字が当たったから負けたー」
なんてコメントをする人はいないと思います。
では、もう一つは何かというと
運を利用するゲームでもあるということ。
それが一撃必殺技やいばみが戦法に現れています。
他には砂パの粉身代わりガブリ・無限トドなども。
運さえよければ勝てる可能性がある戦略です。
もちろんその戦法を使える戦闘環境を整えるということも大事ですが。
しかし、両方とも運ゲである!という風にまとめてしまえば間違いじゃありません。
だからこそ論争の火種を生んでしまうのでしょう。
そして下の運を利用した戦法というのは動画を見て戦略を学びたいという人の参考にならないこと
運が作用する展開を見てもあまり面白みがないこと。
この点から批判コメが多いのではないかと推測します。
そして、特に批判コメが多いいばみが戦法について。
いばる後に身代わりを連発するという戦略ですが、なぜこんなに批判コメが多くなるのか・・・?
いばるをしたターンに相手の攻撃が普通に通った場合はこちらが致命傷を負います。
それにいばるは必中ではありません。
つまり90%で当てて50%で相手が自虐した場合は有利ですが
このリスクを越えた上で成功する戦略です。
(他の状況からでもいばみがは使えますが、とりあえず一つの例としてあげてます)
リスクと交換で選択する戦略がなぜ批判をくらうのか。
個人的に思うのは運ゲであるということもそうですが
それ以上にこの戦法には
「個性がない」
からじゃないでしょうか。
いばると身代わりは技マシンを使えるポケならば基本的に覚えます。
すなわち、対戦で使用されるポケの9割以上が使える戦法なのです。
なので相手の工夫が感じられない。相手と共感できる部分がない。
このことが批判に繋がりやすいのではないかと。
まぁ、どんな事情や価値観があるにせよ相手を批判していい理由にはなりませんよね^^;
戦った相手がどんな戦法を使ってきても尊重する気持ちを忘れてはいけません。
私も少し前に批判とまではいきませんが尊重する気持ちがなくなっていたので
反省の意味も込めて今回の記事を書いています。
またポケに関して思うことがあった場合は今回みたいに重い感じになるかもしれませんが
書いてみようと思います。
では、ばいちゃー^^