さぁ、このシリーズもついに4回目!早速前の続きをいこう!・・・というところなのですが


その二より抜粋


「では、この個体値はいつどのように決まるのでしょうか。ポケを手に入れるのは野生のものをGETしたときか、卵から孵ったときです。


野生のものはでてきたその瞬間に決まっています。まぁ、これについては問題ないでしょう。

では卵から孵ったときはどのタイミングで決まるのでしょうか・・・。

これは卵をくれる爺さんがいますよね?その爺さんから卵をもらった瞬間に決まります。

これを利用した孵化方法もあるのですが今回は略します(こら」


とこういう風に書いたのを覚えていますかね^^;まぁ、覚えていなくてもよいのですが^^;


「これを利用した孵化方法」この文章がちょっとわかりにくかったので補足説明を^^;


まずは一般的な孵化から。


普通は欲しいポケをまず捕まえますよね?そして、メタモンと一緒に預けて欲しい性格の♀がでるまで粘って、でたらそのポケにかわらずのいしを持たせて同じ卵グループの♂かメタモンと一緒に預けます。

そして、爺さんから卵をもらってひたすら走って卵が孵ったら個体値をチェックする。


これが普通の孵化のやり方です。これについては問題ないですよね?


では、一般的でない?というよりも「これを利用した孵化方法」についての説明を。

この孵化方法は「爺前セーブ」と呼ばれる孵化方法です。


卵を爺さんからもらったときに個体値が決まる!と書きましたがポケは個体値だけではないですよね?

そう、「性格・性別・特性」ポケにとって重要な要素の3大性!ですw(ちなみに3大性なんていう言葉は存在していないのでご注意をw)

では、この3大性はいつ決まるのでしょうか?実はこれは爺さんが右を向いた瞬間=卵が発見されたとき、に決まるのです。

ここで気づいたことがありますよね?・・・そうです!個体値は卵をもらった瞬間に決まるのに、3大性はもらう前からもう決まっているのです。


ここで、例をあげてみたいと思います!

今回生まれるのは特性が二つあり今私も孵化中のチョンチーです。では、開始!

預けるポケはチョンチーの♀ 性格はおだやかです。かわらずの石を持っています。

        チョンチーの♂ 性格は何でもいいです。

        

        チョンチーは特性がはっこう・ちくでんと二つあります。


ここで爺さんが卵を発見したようです!右を向いてくれました。



この瞬間です!この瞬間に実は3大性が決まっているのです。そして



この瞬間に個体値が決定するのです!おっと、ちなみに私のDSの色はシルバーですよw


では、もらった卵を孵化してみましょう!

すると、こんなのが生まれました!





さて、ここで注目して欲しいのは上の写真では

性格のところと個性のところです。

おだやかな性格・イタズラがすき。

となっていますのがわかりますよね^^

下の写真では特性のところ・それと各ステータスに注目してください。

あと、性別は♂ですね。


では、リセットしてもう一度爺さんから卵をもらいます。

すると次はこんなのが生まれました。





さて、ここでさきほどのポケと見比べてみると

同じ部分が3つありますよね?

そう、3大性の性格・性別・特性です。

性格はおだやか。性別は♂。特性ははっこうです。


しかし、違うところもありますね。まず個性がうたれづよいになっています。

そして、ステータスも攻撃が4ではなく5に変わっています。


さて、ここで復習!個性とは何を表すものだったでしょうか?

そう最も高い個体値をあらわすものですよね^^

そして、攻撃のステータスが違うのも下のポケの方が

攻撃の個体値が高いからです。


これが爺前セーブと呼ばれるものです。

3大性を固定したうえで、個体値だけが変わるというのを利用した孵化方法なのです。

まぁ、だから本当ならチョンチーは圧倒的に特性・ちくでんの方が優秀だからそちらを固定させるのが普通なのですが^^;


では、これをする上での具体的なメリットとは一体何なのでしょうか?

一番重要視されるのは性別のところにあります。


だいたいのポケは♂と♀が等確率でうまれるのですが中には違うポケも存在します。

例えば最初にもらう草・炎・水の3匹=御三家と呼ばれるポケ達は

♂:♀=7:1の割合で生まれます。つまり圧倒的に♂が生まれやすいのです。


これは孵化の上で実は不都合なことです。なぜなら孵化するときには預けた♂と♀の♀側のポケが生まれます。

そして、親というものはどんどんその二とその三でメタモンとドーブルを入れ替えたのと同じようにいい個体値を持つ親がでたらどんどん入れ替えるべき存在。

なのに、♀が生まれにくいとその入れ替えができなくなります;;そうなると高個体ポケも出にくくなるのです。

また、仮に♀が生まれても性格が一致していなければかわらずのいしを使った性格遺伝の方法もできなくなります。

そういった孵化が難しいポケに対して爺前セーブの孵化方法を使うべきなのです。

なぜなら、もし性格が一致していて♀が生まれたのに個体値がよくないよー;;でも♀がせっかく生まれたのに残念だなぁ;;あぁ、個体値だけが変わったらいいのに・・・・;;


まさに個体値だけを変える方法・爺前セーブ!ピッタリですよね^^


でも普通のポケに対してはやらないほうがいいと思います。

なぜなら爺前セーブは1匹ごとに孵化をするため、通常の卵を5個もらっていっきに孵化する通常の孵化方法よりも時間がかかるのです^^;

♀が生まれにくいポケ。どうしても特性をあわせたいポケ。だけに限定して使うのが正しい爺前セーブの使い方ですね^^


画質が悪いのは携帯からとったためなのでお許しを^^;

さて、続きを書こうと思ったのですがここで燃焼してしまったので



今回は、この辺でばいちゃー^^