しばらくポケやめようかな・・。
そんな気になった今日この頃。
だって、孵化が嫌になったから・・・。
さて、ではなぜ孵化が嫌になったかについて説明しましょう!
孵化作業は基本的に十字キーを上下に動かすだけです。
そしてポケが生まれたらパソコンに預けて新しい卵をもらう。
そして、ある程度たまったら個体値をチェックして・・。
という流れのはずです。
そして、今までの経験上なんやかんやで最終的には
両親が3V×3V以上の組み合わせで孵化するようになってはいたのです。
もちろん4Vや5Vとの組み合わせもありますが
2V×3Vとかは、ほぼなくなっていくものなのです。
ま、ここでなぜこうなるかについても一応説明を・・。
個体値は孵化をして生まれたポケは最低でも1個は
両親の個体値を受け継ぐことになります。
そして遺伝しなかったところはランダムに0~31から決まります。
簡単にいうと
0・0・0・0・0・0 と V・V・V・V・V・V (Vは31)
の組み合わせだと、どこかにVか0の個体値が必ずある!ということです。
そして、受け継ぐ個体値は最低が1個で最高は3個です。
つまり↑の組み合わせだと3箇所にVか0があることも十分ありえます。
ちなみに可能性として一番高いのは2個といわれています。
次に3個、1個となっていきます。今まで自分が孵化した経験からいうと
2個遺伝する可能性が60%。3個遺伝する確率が30&。1個遺伝する確率が10%といったところでしょうか。
最も、これは私の経験上なので2個が50%。3個が40%。1個が10%。と感じる人もいるでしょう。
正確な確率は分からないのですが2個が一番高いという事実は間違いなさそうです。
さて、ここまで説明すればもう大丈夫でしょう!
3Vまでは親を変えてひたすら孵化をすればある程度高確率で作ることは可能なのです。
4V以上になると3箇所親から遺伝させたうえで、さらに残りの3箇所に自然発生でVをつけなくてはならないのです。
自然発生でVがでる確率は32分の1=3%弱くらいです。
ですが、実際は親から確実に3箇所Vを受け継ぐことができるとは限らないので
可能性は1%未満と考えても問題ないと思います。
では、3V同士で孵化をするとそんなに3Vがでやすいのか!?
これは場合によります。
もし、両親が
A V・V・V・0・0・0 B V・V・V・0・0・0
という組み合わせなら確率は結構低くなるでしょう。
では、
C V・0・V・0・V・0 D 0・V・0・V・0・V
という組み合わせならよいのか!?実はこの場合結構な差でCとDの組み合わせの方が3Vが出やすいという結論になります。
まず前提として絶対に両親から3箇所個体値が遺伝するとしておきます。
ちなみに明記しておきませんでしたが左からHP・物理攻・物理防・特攻・特防・素早さです。
さて、両親から3箇所個体値が選ばれるということは両親の個体値合計数12個から3箇所えらばれるということです。
しかし、実際のところ微妙に違うのです。
もし、Aの個体値からHPの個体値Vが選ばれたとします。
そうすると残りの個体値11個から2箇所が選ばれるのでしょうか?
実は違っていて10個から2箇所を選ぶということになります。
なぜならAのHPの個体値が選ばれた時点でBのHPの個体値が選ばれる可能性が消えるからです。
これについては問題ないですよね。両方が選ばれると個体値自体がめちゃくちゃになってしまうからです。
と、こうなると残りの10個から個体値を選ぶことになるのにVはAとB合わせて4つしかないのです。
もし運よく攻撃辺りの個体値が選ばれたとしてもさっきと同じ原理でいくと残り選ばれる1箇所は8つの中から選ばれることになり可能性は4分の1となってしまいます。
それに対してCとDの組み合わせだと
CのHP個体値が選ばれたとしても残りの10箇所のうち5箇所がVなので可能性は2分の1=50%となります。
同じ原理で最終的に8箇所の中の4箇所がVだから同じく50%でVが選ばれます。
確率的には2倍ほど違うのは大きいですよね^^
さて、この辺まではよろしいでしょうか。とはいえある程度の方は当然じゃん!と思われている可能性が大きいですね。
まぁ、AとBの組み合わせで孵化することなどほとんどありえないからです。
さて、更に細かい部分まで説明すると実は各個体値の遺伝する確率も違うのです。
とはいえ物理攻撃=特攻=特防=素早さは等確率で選ばれます。
その次に低いのが物理防御。これは、物理攻撃が高いポケが多いからだと思われます。
そして最も低確率なのがHPです。これはHPが物理防御と特殊防御の両方を兼ね備えているからでしょうね。
つまり、
E V・0・0・0・V・V F 0・0・V・V・0・V
の組み合わせと
G 0・V・V・V・0・0 H 0・0・0・V・V・V
の組み合わせだとEとFの組み合わせよりもGとHの組み合わせの方がHPにVがない分3Vが出やすいのです。最もその分GとHはHPがVになる可能性がほとんどなくなってしまうわけですが。
さて、ここまでうだうだと語ってきましたが100%正しいとは限りませんしむしろ間違っている部分があるとは思います。
とりあえず孵化をしてみたら言いたいことの全てが分かります。
さて、ではなぜやめたくなったかというと上のEとFのような組み合わせで
タマタマをひたすら孵化してみました。そのことについては
「タマタマの孵化」に載っています。
そして60匹ほど孵化してみたところ
4Vや5Vがいなかったのはまぁいいとして、
3Vが何匹いたかというと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たったの4匹・・・・・・・
誰か励ましや慰めの言葉をください。多分今までで一番最低の記録です。