いよいよ、梅雨が始まる。
あっつい夏への、ジャンプ台のような時期。
統計的には6月10日ころを梅雨入りというらしい
そして7月15日ころが梅雨明けね。はいはい。
ところで、ほぼ一年中夏のようなタイやフィリピンでは
雨季と乾季がいわゆる季節の変化の基準でもある。
あまりなじみはないが、四季に彩られた日本にだって、
雨季はある。
それが、いわゆる夏の梅雨と台風だ。これが二大雨季なのだ。
台風に比べて梅雨は嫌われる。いや、もちろん
台風だって嫌われている。
しかし、なんかねちっこいストーカー男のような
嫌われ方をするのが、この梅雨である。
強風を伴わない、湿潤高温はカビを繁殖させるわ
食中毒の原因になるわ、まあ、ジメジメするわで
古くから嫌われてきたのだ。
しかし、一方で日本が古くから誇る、稲作農耕文化
をもたらしたという意味では、重要な気象なのである。
たしかに、この時期雑草とかの伸び率はんぱじゃない。
しばらく会わなかった親戚の子供くらい、気づいたら
成長している。
まあ、そんなことはどうでもよい。
この時期の個人的な、嫌悪は、髪であるのだ。
天然パーマの僕には、この時期は難儀する。
湿気をたっぷり含んだ天然パーマ髪は、一回転じゃ飽き足らず、
額の上でゼンマイのようにに二三回転する。
もう、赤子のように自由に寝返りを打つのよ。
それを、手で撫でつけストレートに一瞬だけする。
しかし、付け焼刃。
バネを一瞬だけ抑えたに過ぎない。
次の瞬間にはビヨーンて音が聞こえそうなくらい髪の毛が
くるんくるんだ。
鏡の前のくるくる坊や(中年)がほほ笑む。
なんか、イラッとする、そんな繰り返しが梅雨の定番であろう。