テレビで昔ヒットしたミリオン歌手の特番をやっていた。

スピードやマックス、はては山根康弘、大事マンブラザーズバンドまで

懐かしいなー。

思えば90年代から2000年代初期まではCDがよく売れてたのだろう。

ミスチルの曲なんて290万枚って。とんでもない数字たたきだしちゃってるもの。

いまでは不可能だろうね。

ネットで無料で聞ける時代、だれが好き好んでCDに投資するだろうか。

3000円とか高いし。

育ててやろうとか、才能に寄付しようという高尚なパトロン的な志向がないと

なかなかお金はださないだろうな。

かく言う僕もCDはほとんど買わない、かろうじてレンタル。


ところでその番組、トリは小柳ゆき。

いたなーそんな人。

相川七瀬やらなんやら、随分歌唱力が衰えた人たちが

お祭り的に歌っているのをやさしい視線でみていたのだが、

小柳ゆきのを聞いたとき、泡立った。

当時をしのぐ歌唱力と表現力。

表舞台から隠れている間、

彼女は、相当のモチベーションで歌い続けていたのが手に取るようにわかる。

まったくその後は知らない僕ですら、こいつやってたなー

って思うぐらいだから。きっとやってたんでしょう。

なぜ、彼女がトリを飾ったか・・理由はあきらかでした。

くさったりさぼったりせずに、人に見られていようと、評価されなかろうと

自分の尺度で地道にがんばって生きる人生は輝かしい。

なにか、思わぬところで感動してしまった。