あまり民族的にも個人的にも血に慣れてない。

たまに、見ると恐ろしい。

新宿あたりの駅の階段に、血の跡があると

ふいに想像してしまう。

喧嘩での殴り合いが主な妄想の種。

酔っ払って肩がぶつかり、または目つきが気に入らんと。


とにかく血は暴力を連想させる。

血を嫌う僕は、基本平和主義者だ。


しかし、ここ一年ほど血をよく見る。

それも自分の血だ。

常時誰かの暴力にさらされているわけではない。

出る場所も一か所だ。

そう尻だ。

最初のディープインパクトからはや時が経過し、

いまや慣れ親しんだものだ。

血がでるの基本。でないの非日常、そんな毎日。


病院行けって?

行ったって。

そういう病気なの。

いまんとこ血が出るだけ。

実害なし。いやそれが実害か・・・

でも不思議と血に慣れてしまった、血という物質に。


そこで気づいたことがある

痛みを伴わない血はうつくしい。

と思う時がたまにある。