明日はイスラーム教の犠牲祭(メッカ巡礼する10日目)です。イード・アル=アドハー(عيد الأضحى 、Eid ul-Adha)が、正式なのですが、パキスタンでは『バクラ・イード』と呼んでいます。
バクラとはウルドゥ語でヤギのことです。
バクラ・イードの一ヶ月くらい前になると、カラチの街にはヤギや牛が増えます。そして、犠牲祭に向けて各家庭でヤギを飼い始めます![]()
子供たちは大はしゃぎです(*^▽^*)![]()
餌をあげたり、散歩に連れていったり・・・![]()
夜は冷え込むので、我が家では毛布を体に巻きつけてあげたりしました。
犠牲祭になると、祈りの言葉を捧げ、クルバニしてお肉を3等分に分けます。この一連の作業をはじめて見たときには、ヤギとの思い出がよみがえり、涙が止まりませんでした。![]()
みんなからは「食べられる為に生まれてきたんだから、食べてあげるほうが良い。」と言われました。
3分の1は、自分たち家族で食べる分。
3分の1は、親類や近所の方、友人などへ。
3分の1は、金銭的に苦しい人へ施します。
この施しのお肉を求めて、犠牲祭になると見知らぬ人が呼び鈴を鳴らしたりします。
犠牲祭の後に、ヤギの鳴き声がパッタリ途切れるのがなんとも言えません・・・![]()