最終回終わってしまいました

 

このドラマ、脚本、演出、脇がとてもよかった

 

脇が良かったから、夏君

の頼りなさが浮き彫りに

された様に思います

 

海のはじまりの答えは

はじまりは曖昧なもので、終わりもないってこと

 

なるほどね〜と思ったのです

 

みんなハッピーで笑顔で終わり

今夜はよく眠れそうですが・・・

 

 

もう少しだけ、手を入れられたのでは?なんて思ったよ

もう少しだけ、夏君の不器用さを入れ欲しかったなぁ

 

「育児は、親、兄弟、友達、知人、使える人は全部使いましょう。

介護は専門家に任せましょう」という

 

厚労省の指導って感じで(実際そうです)

 

 

脚本家の医療従事者としての経験が

全面に出過ぎじゃない

 

 

悪い人が誰一人いないので、頼めばみんな

手伝うだろうが

 

 

津野君が出てきた時は、あまりに唐突で「えっー!」って

笑ってしまった

 

夏君と津野君のよくわからない絆ができ、距離が縮まったという

ことで

 

水季の願っていた形だったのかもね

 

水季ってSNSで叩かれていたけど

この子めちゃくちゃチャーミングな子だと思いました

 

「死」を真正面から受け止めていたしね

 

 

あと、津野君ママ好きだったよね。ママも津野君好きだったよねの

海の一言で津野君は救われたと思ったな・・

 

 

見る人が色々な立場で感情移入し

見ることができただけに

 

100人いれば100人が評論家になるという

現象が起きた

 

つまりは、傑作ってことね

 

 

個人的には、第1話が一番好きです

棺の中を覗く子どもっていうのが、なんか「喪失感のはじまり」の様な気がしたから

 

 

あと、なんと言っても特別編が間に入ったことで、奥深さが増したのではないでしょうか

 

 

あ〜やっぱり、脚本家になりたかったな・・・なんて

思えた良い作品だったな