小さい頃からいつも母親に言われていた言葉
「あなたはやればできる子なのよ」と
確かに!と思う節もあるのだが
結構、この言葉の使い方が怖かったのですぅ
何か全うしたり、上手にできると
「あなたは、やればできる子なのよ」といつもの
フレーズが飛んできて
全然できなかったことがあると
「やらないからできないんでしょ」と冷たく
突き放される
例えばさ、全然ダメなことでも
自分なりに最大の努力をしていることってない?
勉強でも稽古事でも、その瞬間瞬間の最大限の
やる気を発揮している時あるよね
でも、結果しか見ない人にとっては
過程なんてど〜でもよくて、「やっていない」ということに
なるわけ
最近になっても、耳の底で
この言葉が聞こえる瞬間がある・・・怖っ
子どもにとって、親の言葉は絶対で
その言葉で人格ができ
社会通念を整えるわけだから
親という存在は本当に難しいと思うのです
飴にもなり、鞭(ある意味爆弾)にもなる