ちょっと落ち着いて仕事がしたくて

地域の大きな図書館に行ってみた

 

 

夏休みだから、子どものワークショップとかが

あったみたいで

 

 

席が子どもで埋まってる・・・😢

 

 

足を運んだ目的は<落ち着いて仕事する>ことなんだけど・・

 

 

目の前に小学校低学年と年長くらいの兄弟がいて

騒がないことを願いつつ

調べ物したよ

 

 

兄弟は、火山について調べているみたい

兄が弟に火山について分かったことを

噛み砕いて教えてる

 

 

夏休みに宿題なのか?桜島の噴火を勉強しているのか?

どちらにしても、静かな兄弟で助かったんだけど

 

 

しばらく、兄の解説を聞いていた弟が

「地球が泣いてるんだね・・」と一言

 

 

なんか、幼子のその一言が胸にぐ〜〜っと

刺さってしまった・・・

 

 

なんて素敵な優しい表現をするんだろうと

少しうるうるした照れ

 

 

親が読み聞かせしているのかな?

兄弟仲がいいのかな?

学校や幼稚園、保育園の先生がいい人なのかな?

自然の中で遊んでいるのかな?

 

 

頭でその兄弟の環境を巡らせてみた

 

 

言葉遣いは環境がもろに影響する

発想は言葉で形になる

 

 

とにかく、言葉はとても大切なんだ

 

 

例えば、SDGsも立派な言葉で

ユニバーサルなんだけど

心に響かないんだよね

噛み砕くのに時間がかかるってこと

 

 

火山の解説を聞いて

「地球が泣いてるんだね」という幼子のストレートな

感性の方が共感を生むんだ

 

 

この兄弟が大きくなった時に

どのような環境を与えられるのだろうか・・・

大人の宿題は大きいのです