映画ファーストラブ観てきました

上映されたばかりなのでネタバレはしませんが、

主たる登場人物(北川景子、中村倫也、芳根京子)が

幼少期に抱えたしこりを解いていく・・・

おも〜いお話でした

 

登場する役者がそれぞれよく演じているし、

(特に、毒母二人の位置付けが私的にはツボでした)

撮影のアングルというか、撮り方が興味深かった

 

館内、すすり泣きも・・😢😢

 

 

やはり、幼少期って大事だなと思った

 

大人になり、そのことの事情とかをそれなりに

理解・納得させられることってあるけど、

その前に蓋を閉じると歪む

 

人間歪むのです

 

誰だって、歪む種は多かれ少なかれあるから

とにかく、幼少期の問題は早く発見して、

救ってあげないとダメだと思うのです

 

 

 

関連付けて良いのかわからないけど

歌舞伎役者の妻が、神選択とネットニュースに出ていた

 

旦那の歌舞伎役者は、昔も浮気して(懲りない人だ・・)

その時、妻が雨に濡れながら丁寧に「ダメな亭主でお恥ずかしい限り」的な

インタビューを受け神対応と絶賛され、

今回は、コロナ禍のため静かにしていて神選択らしい・・

 

????

 

この神対応って、誰のジャッジよ?!

なんか男性目線じゃない?と感じるのです

 

無知、無感情な妻なら別にいいのですが、感情は伝えないと

意外なところに波紋を呼ばないかな

 

いわゆる、毒母になりかねないしー

 

例えば、家に幼女がいたとして(今回の場合はいません、例えばです)

こういう親の対応をどう受け止めるのか

 

まず、神対応とは受け止めないでしょう

 

父や母に嫌悪感を抱くか、

男の身勝手さを「常識」と刷り込みするか

どっちかじゃないでしょうか?

 

嫌悪感を抱いた瞬間、心にしこりは残り、

常識と刷り込みされた瞬間、その間違いが

連綿となる

 

極端に言えば、神対応とかする人がいるから

女性を見下すような発言が横行し

ジェンダー問題も前進を見せないのではないか?と

どんどん繋がってしまうのです・・・が、

いかがでしょうかね〜