着物のコーデを考えている時の私はテンションが上がっているので、スマホを見る目つきがヤバいと娘に指摘されました笑
意識しているのは、物語性。
わかる人にはわかる、気づいたらニヤリとなるようなものをコーディネートしたいんです。
今年の春先に薄物を探していたら、しだれ柳が描かれた絽の小紋を発見。風に揺れる枝が想像出来て涼しげでいいなぁと購入。
で、帯はどうしようか…………
『柳』と言ったら『燕』?
いやいや『蛙』か?
『柳に燕』がいちばんの候補。ネットに上がっていたアンティークの帯は惚れ惚れするほどだった。
こういうの締めて夜の街を散策したら粋だよね。
でもでも着物というベースに既に柳があるのでダブっちゃう!
かといって『燕』だけだとほぼ無理と気づく。
半幅帯はあるにはあるがイメージと違うのだ。
では『柳に蛙』にしよう!
花札にも出てくる小野道風の逸話。夏の雨の日とか風情があっていいじゃないですか!
でもやはり『蛙』も………無い。
こうなってくると私は眉間にシワを寄せ、季節やルールに叶い且つお手頃価格の物が無いか必死に探す旅に出てしまうのである。
しかし手応えのある物に辿り着けず撃沈……。
目先を変え、風景の1つと捉えて橋や川辺の舟とかどうだろう。
とりあえずこれで納得。
またまた眼精疲労と闘いながらネットサーフィンへと繰り出す。
が、思い描く物には中々見つからない。
そうこうしているうちに、季節は過ぎてお蔵入りです。
着たかったのに(涙)
もう私ったらバカだよ!
拘りが強すぎると却って進まない。
悩みの種になってしまう。
肝に銘じておきます。
ちなみに帯留も候補に入りました。
今でも納得いくものを探してます笑