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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
「8月円高説」は、広く「アノマリー」としても紹介されています。
タイミングとしては「株安」とリンクしやすく、8月の株安円高はセットです。
「セルインメイ」でご紹介しましたが、春先まで盛り上がった相場が、夏枯れ相場を経て再び仕込み場を提供するタイミングが9月第2週ということです。
そういった意味で、8月は9月安値の準備期間と言えるのかもしれません。
2000年以降の「ドル円」そしてJPX金の「月間騰落率」は、このようになります。
昨年のドル円は月間で4.33%上昇、過去二十数年のなかでも断トツの上昇でした。
引き締めに転じた米国との金利差が意識され、それは8月も例にもれずでした。
上記日経新聞の記事は2018年に書かれたもので、その時点ではたしかに「8月円高説」はある程度信憑性の高いアノマリーだったのかもしれません。
アベノミクス以降は円高アノマリーも影を潜めているようで、現時点での過去23年間のドル円成績は、月間円高となった月は13回にとどまっています。
影が薄くなりましたが、8月の円高も期待されます。
ちなみに、7月のドル円月間騰落率は1.41%下落でした。
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