気がつけば4月も末となり、晩春の候と相成りましたが読者の方々はいかがお過ごしでしょうか。
不動産業界もようやく繁忙期を過ぎまして、おだやかな春の陽差しとともにゆったりとした時間が流れております。
そんな閑閑たる状況を表すかのごとき作品を、【游字書家】のかたと合作で挑戦してみた次第でございます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170426/15/falcon-ltd/c2/48/j/t02200293_0745099313922710893.jpg?caw=800)
[行雲流水]
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空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。
また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。
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今から芽吹いてゆくのか、はたまたこれから朽ちてゆくのか、如何ようにも捉えられる一葉のお皿に、悠々とたたずむ雲のごとくなんとも言えない書体で書を施していただき、そのお言葉に沿うような絵付けをいたしました。
いつ何時、ミサイルが着弾するかわからない混沌とした時代のなか、物件の購入や賃貸を検討されているかたと接しておると、タワーマンションや高級賃貸レジデンスなぞより、いっそのこと【核シェルター】をオススメしたくなる今日この頃でございます。
皆々さまにおかれましては、どうか悔いない人生をお過ごしくださいますことを心より祈念いたしましてご挨拶に代えさせていただきます。
名古屋市熱田・瑞穂・伏見の賃貸マンション経営
[有限会社ファルコン]