昨夜、国民的アイドルグループの人気冠番組が20年9か月の歴史に幕をおろしました。
同局では近年、【笑っていいとも!】・【ごきげんよう】・【すぽると!】・【さんまのまんま】などの日常生活に深く根づいていた長寿番組が相次いで終了しており、長年テレビとともに生活を送っておった身としては、生活リズムの変容を感じざるを得ません。
なかでもTHKさん制作の【昼ドラ】が終わりを迎えたときには、ショックのあまりオチオチ昼も眠れませんでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161227/18/falcon-ltd/67/e6/j/t02200115_0600031313831336813.jpg?caw=800)
インターネット広告費が新聞広告費を追い抜き、ゆくゆくはテレビ広告費をも上回ると予測されるなか、【AbemaTV】などのインターネットテレビの出現により、もはや地上波テレビはオワコンとさえ言われております。
それに伴い、以前にも増して視聴率至上主義が台頭し、良くも悪くも【無難】なコンテンツばかりが礼賛され、テレビ業界のコモディティ化に拍車がかかっているよう感じざるを得ません。
(昨夜の放送でも、やたらと視聴率を前面に押し出しておられるのが目につきました。。。)
しかし、CXさんにはそんな時代の潮流に流されることなく、これからもトレンディでベタでバブリーでイケイケなテレビ番組の王道を是非ともつらぬいてほしいと陰ながら願っております。
昨夜の放送でことに感銘を受けたシーンは、やはり侠気あふるるリーダーの涙する場面でしたが、それと同じくらいエンドロールの演出には心打たれました。
メインの国民的アイドルグループに対してはもちろんのことですが、その5人とともに長きにわたって番組を創り上げてこられたスタッフの方々に心からエールを贈りたく存じます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161227/17/falcon-ltd/10/94/j/t02200293_0607080913831323894.jpg?caw=800)
本年10月に総務省がようやく地上波放送のインターネット同時配信の検討をはじめたとのことで、今後の地上波テレビの行く末が楽しみでございます。
コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ
名古屋市熱田・瑞穂・伏見の賃貸マンション経営
[有限会社ファルコン]