【ウェルネスダイニング】管理栄養士監修の『ベジ活スープ食』

 



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こんにちは!まろんですニコニコ


この記事は前回の続きになります下矢印気づき気づき



(前回までのお話はこちら下差し)











自宅につれて帰って来てからは

1時間おきに血糖を測定し

血糖が低ければ点滴のところから

高濃度の糖分を入れるのを

ひたすら続けました。



いつもは皆でベッドで寝ていますが

この時はすでに闘病中のわんこは

トイレへ歩いて行くのもやっとだったので、

皆でリビングに布団を敷いて雑魚寝zzz



口からご飯は全く食べられず、

2-3時間で血糖が下がってしまうので

この夜はとにかく不安と寝不足との闘いでした。




翌朝は朝イチでまた病院へ


病院の待合室でも1時間毎に血糖を測り、

低ければとにかく注射をする



このときの私にはこれしか出来なくて

しんどそうにしているわんこを

見るのが本当に辛かったです。



そして夜間の血糖の推移と

使用した注射の量を見た先生からは


「これはかなり厳しいですね。。。夜大変でしたね。飼い主さんもよく頑張りました。」



と言われ、

(頑張っていたのは私たちじゃなく闘病中の本人なのだけど)



常に糖分を補給できるよう

自宅で点滴をすることとなりました。






病院から輸液ポンプをレンタルし、

家で点滴をしながら様子を見ました。




その結果、低血糖は少なくなりましたが

それでも5-6時間に1回はやはり追加の点滴を

入れなければなりませんでした。






私か彼が昼夜問わず必ず側にいれるよう

彼がなんとか仕事を調整してくれていました。




血糖が安定してくれたのは良かったのですが、

次の不安は

通院で点滴を外したときの低血糖でした。



通院のために点滴を外した3時間程で

徐々に血糖は下がり、

病院の待ち時間は常に


血糖を測り点滴をする


の繰り返しでした。







本人を見ていてもすごく痛々しくて、、、

自分で
ご飯を食べられない
水を飲めない

点滴がないとすぐに低血糖になる

起き上がってトイレに行くのもやっと


な姿を見ていると、

治療をして
なんとか生きながらえて貰っているのは
飼い主のエゴなんじゃないか

本人がもし病気で苦しい思いをしているのなら
今ある時間を家族で大切に過ごすだけで
いいのではないか


といろいろな葛藤を抱えての日々でした。



当時はすごく長い時間のように感じましたが
今振り返るとあっという間に思えます。






次に続きます。