きつい運動や汗をたくさんかく運動をすると
「運動した感」
「頑張った感」
を感じることができます。
けれども、
「体が変化する運動」
かどうかというと、そうでもないことが多いです(T . T)
ダイエットも、
筋力UPも、
肩こり改善も、
「正しいフォーム」と「正しい負荷(回数、秒数、重さ)」で行うことで、はじめて成果が出ます。
この「正しいフォーム」っていうのが大切で、
フォームを間違えると
効かせたいところに効かないし、
健康になるどころか膝や腰や首が余計に痛くなる。
そんな本末転倒の結果になることも多いです。
正しいフォームを実現するには、
関節の可動域が正常であることと、
姿勢を維持する基礎的な筋力が必要。
で、ここが大事なところですが
運動不足の人は、このどちらも不足してる状況なんです。
だから正しいフォームでできない。
正しいフォームではないけれど「運動した感」「頑張った感」はある。
だから成果が出るような気がするけど、実際には出ない。
出ないどころか、運動前には感じなかったような痛みがある。
こんな流れになりがちです。
まずは「正しいフォームでできる」、言い方を変えれば
「頭でイメージした動きが、きちんと実現できる」
ような体にすることが大切。
そのためには地味なストレッチと地味な筋トレからスタートです。
きつくはないけど、汗はどんどん出ます。
滞っていた関節や筋肉が動き出し、代謝も良くなり、老廃物としてリンパや汗がどんどん出てくる。
激しい筋トレ、激しいダンス、長時間のジョギング。
こうゆうことをしなくても、順番通り行えばちゃんと成果はでます。
しかも安全に、リスクなく。
運動した感、にまどわされず、必要なことを一つずつ順序よく行えるよう今日も指導してきます!
イソ
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