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混沌のままに

日々雑感

帯に「ハートフル かつ コミカルな 青春エンターテイナー、登場!」

とありました。

角川春樹小説賞受賞作

「舞台設定がおもしろく、今回最も<化ける>可能性を感じた書き手」と

角川春樹さんのコメント。


化ける可能性?・・・・って事はまだ未熟って事?と最初に思ってしまった(^^;;;

どこまで内容を書いても良いんかなぁ・・・・

確かに、未熟と思える部分~どこかから引っ張ってきたような、もう少し登場人物の中でこなして欲しいと思える状況説明や  なんかあまりに唐突な行動や・・・・・

えーと青年コミックみたいでした。

最後が訳分からんような小説は どんなに評判良くても好きではないので 終わりが良ければすべて良し、としましょうか。


続けてチャイコフスキー。

広島交響楽団  指揮:金洪才


歌劇「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズ


バレエ組曲「くるみ割り人形」:

1:小序曲 2:行進曲 3:こんぺい糖の踊り 4:ロシアの踊り

5:アラビアの踊り 6:中国の踊り 7:葦笛の踊り 8:花のワルツ


チェレスタ、可愛い音でしたねぇ。ハープの音もすごくよく響いてきれいでした。

打楽器、管楽器、聴いてて楽しかったです。

指揮者さんは 何かお急ぎだったんでしょうか?

演奏は広響の皆さんが頑張ってましたが 何だか早く済ませてさっさと帰ろう、みたいな・・・・・風に見えてしまった、 そんな事全然なかったよーあなたのカン違いでしょう、と言われたら そうかも知れません。


ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調

ピアノ:三浦友里枝


このピアノコンチェルト、この10ヶ月ほどの間に3回聴いてしまった(^^;;;

元々はなぜ小山さんが あんなにがんがん叩かれたのか知りたくて 他の方のも聴いてみたいと思ったんですが  次に聴く機会があったら1階の1番奥、とか2階とかで聴いてみよう。

三浦さん、しっかり弾かれてました。

協奏曲ってどうしてもオケと競争だものね。

そう言えば 萩原麻未さんのコンチェルトは 1階の1番後ろで聴きましたが ピアノの音はものすごくしっかり響いてきていました。音、でかいですよね、彼女は。


三浦さんのアンコールはチャイコフスキーの舟歌でした。


今回は12月18日に実家へ帰り 1月6日早朝に帰りの列車に乗りました。

帰りと言っても 11時からの文楽初春公演を見にまずは大阪へ。

前夜から喉がぴりぴり痛くて 夜中何度もうがいに起きた甲斐あってか 喉の痛みは治まっていましたが かぜ薬を飲んでいたもんで 又もや眠くて(^^;;;


文楽初春公演、まずは目出度く七福神。

お三味線、お琴、胡弓、鼓と音が色々で楽しかったんですが 大夫さん7人が同時に語られる場面、出だしが揃わないのが気になって 浄瑠璃っちゅうもんは これで良いのか?と たぶん誰も気にしないようなところでこだわってました(^^;;;

手拭い撒きは いつもとちがって 七福神のお人形さんさんたちがそのまま残って 撒いていかれました。あれは良いですね!見てて楽しかったです。


菅原伝授、文昇さんお久し振りです・・・って分からんて。

3人のお嫁さんのお料理場面、これも見てて面白かったんですが お話そのものが悲劇ですもんね、結局は辛い最後です。

住大夫さん、今年も聴けて嬉しいです。どうぞ御身体に気をつけて今後とも少しの場面でも良いです、聴かせて頂きたいです。


と、ここで劇場を後にしました。体調すぐれず早く広島へ帰りたかった(^^;;;


実家では なぜか毎日忙しく 年末の2週間はあっと言う間に過ぎて 大晦日から3日までは 母が施設から一時帰宅。

まー色々ありました。

最後に母は こんなんだったら来年はもう家には帰らない、とか捨て台詞を言って帰っていきました。私と父がどんなに準備したか分かってないだろ、と言い返したかったんですが黙る。もう二度と帰って来るな、とは思いませんでしたが。母も色々辛いはず。


さて読めたのはたった2冊。

井上荒野著「キャベツ炒めに捧ぐ」・・・・思っていたのとは違う内容でした。主人公3人の還暦おばさんたちとは あまりに感覚も考え方も違うので 私にはよく分からない小説でした。


中島たい子著「漢方小説」・・・・こちらはタイトル通り。胃を中心に身体が痙攣するという症状に 病院の検査では何も分からないのが 漢方医にかかって治って行く過程を 友人たちとの交流も交えてのお話。 絶対に漢方や陰陽五行に興味が行きます(^^;;;


混沌のままに 昨年12月18日、広島より越前市へ。

広島からびわ湖の真ん中辺までは青空でした。

段々に雪が見え始め 敦賀近くになると空は一変してどんよりと重たくなります。


一昨日武生から大阪へ向かった列車から見えた景色は もっと真っ白でしたが この時はまだこれ位でした。
混沌のままに
12月17日に広島で近藤さんのショパンとリストを聴き 翌日は越前市で及川さんのリスト。

聴き比べられて楽しいな、と思いました。


が、近藤さんと及川さん、全然タイプが違うんですね。及川さんは初めてでしたが まー元気が良いこと!一瞬横山さんかと思いました(^^;;;


オールリストプログラム「リストへの手紙」

混沌のままに 曲の合間にリストについての朗読を交えながらのコンサートでした。


前半

婚礼(巡礼の年第2年「イタリア」より第1番)

ラ・カンパネラ

3つの「ペトラルカのソネット」

愛の夢 第3番

献呈(シューマン/リスト編曲)

メフィストワルツ第1番


古い文化ホールなので ピアノがぼろいのか 高音がひどい。 及川さんもがんがん弾かれるタイプのようで 休憩時間に調律さんが調整してました。

すると 後半は前半とは違って高音がきれい!

なんだ?調律してなかったんかな?そんなことはなかろうけれど もう一度前半を聴きたいくらい音が変わりました。


イゾルデの愛の死 楽劇「トリスタンとイゾルテ」より(ワーグナー/リスト編曲)

ピアノソナタロ短調


後半~アンコール、及川さんは ピアノが壊れるんじゃないかと思うくらい身体全体を使ってピアノを弾かれてて まーすごかったです。

あそこまでのパフォーマンスは初めて見ました。とにかくすごかった(^^;;;

色んなピアニストさんが居られるのね。


混沌のままに

1月7日、もみじニューイヤーコンサートに行って参りました。

体調悪かったんですが 何しろアランフェスが楽しみで 熱が出ても行くぞ!と言う意気込み(^^;;;

左の画像は広島文化交流会館の裏側。


広響、あれ?コンサートマスターは田野倉さんじゃないんだ?えーと、客演コンサートマスターで甲斐摩耶さん。

指揮は秋山さん。
混沌のままに
シュトラウス:喜歌劇「こうもり」序曲

私はなんでシュトラウスのワルツが苦手なんだろうと思いながら聴いてました。


ロドリーゴ:アランフェス協奏曲

ギターは大萩康司さん。

座られる椅子の所にマイクと小さなアンプ?

もしかして自分の音のモニター?


家でCDでこの曲を聴いていると ギターの音は前面に出してあるので あまり何も思わなかったんですが 生のギターの音の高音の響きは どうもオケの弦楽器に負けてしまうような気がしてしまいました。特に同じメロディをギターとオケでやりとりすると どうしてもオケの響きがきれいに聴こえてしまう。

私の聴いている位置も悪かったのかもしれませんが。

が、第2楽章のギターの低音部分のソロはすごく素敵でした。いつまでも聴いていたい、あ、今度ソロのリサイタルに行こう!と思いました。

アンコールで「禁じられた遊び」  


混沌のままに

休憩をはさんで後半。

チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調

この曲って 第1楽章からものすごく力が入ってますよね。 最終楽章が終わるときには 楽団員さんお疲れ様でしたっ!と言ってあげたいくらい忙しそうです。

失礼な言い方ではありますが ものすごくうるさい、っちゃ うるさい曲ですよね。

あの主題になるメロディを嫌でも覚えてしまいます。


やっぱりオーケストラは楽しいな、のコンサートでした。


昨年11月26日のフェニックスホール以来、1年振りの近藤さんのリサイタル。

今回ひどかったら もう二度と近藤さんのピアノは聴くまい、と思って行って参りました。

今回は席も 嬉しげに最前列ではなく ちょっと離れた左ブロック。


いやーーー昨年の不愉快さを吹っ飛ばす 絶好調なピアノでしたねぇ。


ショパン

ノクターン:第10番、ワルツ:第4番、バラード第1番

  

去年のバラード第1番とは比べ物にならないくらい良かったです。大満足。


リスト

愛の夢:第3番、ラ・カンパネラ、コンソレーション:第3番、

超絶技巧練習曲:第4番「マゼッパ」


鐘、ちょっと固くなかったですか? 単に私の持ってるイメージと違っただけかな。


後半 リスト

ピアノ・ソナタロ短調、ハンガリー狂詩曲第2番


ハンガリー狂詩曲は分かりやすくて素敵でしたね。

ピアノソナタ、この曲、家にあるCD(アルゲリッチ)で何度聴いても 良く分からない曲なんですが うまくまとめられてましたよね。

実はこのピアノソナタ、明日は及川浩治さんの演奏で聴く予定です。

あ、愛の夢も鐘も同じですね。後のリストの曲は違うな。


アンコール、1曲目はラフマニノフの曲、2曲目はショパン「英雄」ポロネーズ。

すごいですねー ここへ来てまだ「英雄」ポロネーズをきっちり弾かれました。

良かったですよ~跳ね具合も♪ 何だかすごく得した気分でした。


明日はサンダーバードが遅れない限り 越前市文化センターで及川さんのリサイタルを聴けるはず、どきどき・・・・・


混沌のままに

12月15日(木)シンフォニア岩国 コンサートホール

とても素敵なホールでした。

月曜の真夜中、 どうやらノロウィルスかな?と思われるような嘔吐で 胃の中の物を全部吐き出し ちょっと熱もあって でもそのまま良く寝られて(^^;;; 火曜日の朝もう一度胃液を吐いて その後又昏々と眠っていました。 

水曜日、食べて収まるも 食欲なく 木曜日は買い物に出てはみるものの 今度はちと頭痛。 とても出かけられるような気分ではなかったんです。


しかし。

私は1度ゴスペルのチケットを取りながら 母が倒れて行けなかった事があるホールなので ここで行けないと もう二度と行けないような気分になって 頑張らないといけないのは岩国駅からホールまでだし 前半だけ聴いたら帰ろう、と思いバナナを1本食べて 気合!(笑)

JR山陽線で30分なんですが 行きは長かったですねぇ・・・。しんどかった。 


駅から 思ったより近くて ホールの近くでアクエリアスを買う。

ホールの中へ入ってみたら まぁー素敵♪
混沌のままに
演奏開始と共にお月様等のライトは消えます。


前半

古川展生:チェロ

バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番より。

 プレリュード・サラバンド・メヌエット・ジーグ

出だし、早かったですねぇー多分私の中で いつのまにかゆっくりなイメージになっていたんでしょうね。これが聴きたくて来たようなものです。


サンサーンス:白鳥(withピアノ:田部さん)

こんな言い方をしたら失礼なんですが この曲はどなたが弾かれても素敵、大好き。


矢部達哉:ヴァイオリン

バッハ:無伴奏パルティータ第2番~サラバンド

いやーーーーーーヴァイオリンの音色の素敵な事!

絶対最後まで聴いて帰ろうと思いました(^^;;;  バッハのCDも買おうと思いました。


クライスラー:ルイ13世の歌とパヴァーヌ、ボッケリーニの様式によるアレグレット

(withピアノ:田部さん)

本当に来て良かったなーとしみじみ思っていました。


ピアノ:田部京子

メンデルスゾーン:「無言歌集」より ベニスのゴンドラの歌 第2番

ショパン:エチュードOp.10-3「別れの曲」

リスト:リゴレットパラフレーズ


ものすごく上品で優雅なピアノを弾かれる方なんだ!と思いましたが もしかすると あのホールの音響とピアノの響きのせいなんでしょうか?

と言うのも

休憩後、お3人で 少しお話をして下さったんですが 同じ三重奏曲でも毎回違うのは ホールによってピアノの音質・音響が違うせいみたいです、と言われていたんです。

シンフォニア岩国のピアノは 本当に澄んだ綺麗な音が聴けます。


後半:

メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番


聴いていて、見て 楽しかったですよー

最終楽章の弦のお二人の力の入った演奏は見応えありました♪

ただピアノがもう少し聴こえても良いなーと思いましたが 目の前にヴァイオリンとチェロの音だったので もう少し離れて聴いたら違って聴こえてたんかしら?


アンコール:ドビュッシー ピアノ三重奏曲


確か、頭が痛かったのよねーと思いながら いつのまにか すっかり元気になっていました。

12月7日(水)

~惚れた晴れたの八百八町~ 江戸の青空:弐

北九州芸術劇場 G2プロデュース

松尾貴史、柳家花緑  

坂東巳之助、植本潤、松永玲子、戸次重幸、朝倉あき、吉野圭吾


落語芝居。

第1弾は「地獄八景:浮世百景」・・・・・見たかったな。


今回のは第2弾。 お芝居が始まる前にもっとパンフレットを読んでおくんだった・・・・

全部の落語が分からなかったのが 悔しい(笑)

あの舞台の仕掛け、面白かったですねー


第3弾、絶対行きますから 又廿日市に来てくださいね!


12月10日(土)

竹内志乃 ピアノリサイタル さくらぴあ小ホール


ベートーベン:ピアノソナタ第30番

ドビュッシー:版画 塔・グラナダの夕ぐれ・雨の庭

ショパン:バラード第4番


ムソルグスキー:展覧会の絵


面白いプログラムだなぁ、と思ったんですが。

小澤征爾 vs 村上春樹

「小澤征爾さんと、音楽について 話をする」 新潮社


2010年11月16日、神奈川県にある村上邸で始まったお二人の対談は

2011年7月4日、ジュネーブからパリへ向かう列車の中まで(録音の不備で翌日パリにて補足の対談) 続きます。

大変興味深く、面白くて 読んでしまうのが 本当に惜しくて でも読まずにいられない、と言う クラシックファンの皆さんに是非ともお薦めしたい1冊です。


村上春樹の本はほとんど読んだ事がなくて申し訳ないんですが 理詰めで物を考えられる方なんですね。 音楽を聴いても ただ感動に浸ると言うのではなく 細かく分析され・・・・・まぁ文筆業の方だから 文章で説明できないとまずいですもんね。


一方小澤征爾さん、音楽の本質を語られるんですが しばしば言葉にためらわれて 考え込まれて 本の3分の2くらいのところで 村上春樹がどうして?こう言う事なのか?と問い詰めていくと そんな風にものを考える事がない・・・・・・人に説明することがとってもむつかしい、と言われてしまいますが

読んでいて とても分かりやすかったです。

これは一重に 村上春樹の引き出し方が上手いんでしょうね。


この本を読むと オーケストラの曲、協奏曲、弦楽四重奏曲と 色々と聴きたくなりますよ。マーラーの交響曲はCDを引っ張り出してきて聴きました。

ブラームスのピアノ協奏曲第1番、グールドとバーンスタインのは いつだったか クラシック専門チャンネルで放送しなかったっけ・・・・とか、気になるのがいっぱい!


今まで少しだけ クラシックの曲やCDについての本を読みましたが 誰が何を言おうと なんかどうでも良いような気持ちになりました。

しっかり音を聴けるように 沢山聴きたいと思います。


混沌のままに
最初に軽井沢駅からペンションまでタクシーに乗ったら1200円でした。(基本が700円)

急がないし・・・と駅まで歩きました。25分。


この日は東京駅でMさんと待ち合わせ。

一緒にサントリーホールまで行って貰える事になりました。

サントリーホールの真ん前にあるレストランで昼食。
混沌のままに
右の画像はカラヤン広場と呼ばれてるところです。右手前はテレビ朝日。奥がサントリーホール。


日本フィル、指揮:金聖響さん。


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

ピアノ:外山啓介


チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」
混沌のままに
開場と共に中へ入ったんですが ホールではまだピアノの調律をされていました。

その音色がきれい! きゃー楽しみ!


しかし・・・・・

遠征(笑)4日目、疲れもあり 昨夜なかなか寝付けなかったのもあって 途中眠くて眠くて・・・・

もーーー本当に残念。


外山君のピアノ、きれいだったのになぁ。

しかし オケは容赦なくでかい音だったな。

ここも又来るからね~


コンサート終了後 米原経由で武生へ。 ふぅーーー長かった(^^;;;