プラシーボ効果って知ってますか?

誰しも聞いたことはあると思います。思い込み効果、というやつですね。

例えば、ただの小麦粉を風邪薬と信じて飲めば何故か効き目があります。

病は気から、というやつですね。少しの事柄であれば思い込みでなんとかなるのです。

これは割と馬鹿にできなくて、ゲームでも同じようなことがあります。

誰しも得意なマップ、苦手なマップというのはあるでしょう。

構造上キツいマップはありますが、得意だと思い込めば多少は動きが良くなります。

このマップ苦手だから負けてもしょうがない、ではなく得意だ!と思い込めば多少は善戦出来ると思いますよ。

思い込むためにはまずマップの下調べをキッチリと行いましょう。

 

今回はハンターの基本的な立ち回りについてご説明したいと思います。

あくまで私が行っていることなので、これが正しい、というわけではありません。

予めご了承をお願い致します。

 

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①初期位置を知る

ざっくりとで構いませんが、初期位置を知るというのは大事です。

何パターンもありますが全てを覚えられたらランカーさんのように勝てることでしょう。

とは言え、全部覚えるのは難しいので、どこが初期位置でもある程度使えるテクニックをご紹介します。テクニックと言えるのかどうか怪しいですが・・・。

例えばここです、遊園地の2階小屋。

ここが初期スポーンで選ばれた際、皆さんどうしていますか?

適当に歩き回る、とりあえず橋の向こうへ行く、テントをまっすぐ目指す。

色々選択肢があると思いますが、ここでスポーンした際、ほぼ確実にコースター付近に一人います。

ハンターのスポーン位置から、サバイバーの位置は近くに一人、中くらいのところに二人、遠くに一人、ということが多いです。

なので、一番近くにいる一人を狙うにしろ狙わないにしろとりあえず一発殴れれば良いですね。

初動は隠密行動をしているサバイバーが結構多いと思いますが、隠れやすい場所というのは大体決まっています。

耳鳴りは皆さん付けていると思いますので、とりあえずコースター方面の暗号機へ向かい耳鳴りが反応したらその辺りで隠れやすそうな所を探してみましょう。

監視者があれば惜しむこと無く使っていいです。3個溜まったら無駄になるので。

 

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②一人を狙い続ける

よく、一人をダウンさせて拘束したは良いけど救助しに来たサバイバーに良いようにしてやられて見失ってしまうこと、ありませんか?

一部凶暴なサバイバーもいますが、基本的にサバイバーはハンターを攻撃できません。

なのになぜ見失ってしまうのでしょうか?

それは、偏に無駄な攻撃をしているからです。

攻撃が当たれば無駄じゃないでしょ!という反論が聞こえてきそうですね。

それはご尤もです。当てられたら攻撃が無駄になることはとても少ないです。

ですが、ハンターの勝利目標を思い出してください。

サバイバーを3人以上脱落させること。

3人脱落、というのは普通に戦っていればそれなりに難しいです。

相手は暗号機を5個解読すれば後はゲートを開けて脱出するだけです。

1人を追っていたとしても3人フリーなら3分しないで暗号解読は終わってしまうでしょう。

ではどうすれば勝ちやすいか?

簡単な話です。相手の数を減らせば良いのです。

4人いれば1人が捕まっても1人が救助に向かい残る2人は解読できます。

しかし、3人になったら1人捕まえればサバイバーが救助しに来る限り、解読ができるのは1人しかいなくなります。

つまり、1人を早々に脱落させることができればその後がとても楽になるのです。

そのためにも、相手の救助に対して冷静に対処をすることが肝心です。

危機一髪が付いていたとしても殴ればいずれダウンします。

救助に来たサバイバーも椅子の近くで殴るより椅子から離れた所で殴れば足の速さ的にハンターの方が有利です。

パーク「災厄の一撃」が付いているならなおのこと有利ですね。

相手をダウンさせられない、拘束できない攻撃はいくら当てても治療されてしまいます。

治療で解読の遅延をさせることもできますが、一人脱落させたほうが圧倒的に時間を稼げます。

 

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③相手を選ぶ

突然ですがこんな編成の時、誰とチェイスしたいですか?

祭司機械技師で大体割れると思います。

初手から占い師や調香師とチェイスしたい!という人はあまり多くないかと思います。

では、機械技師を狙っていてその道中で占い師を見つけた際、どうしますか?

とりあえずチェイスするでもいいでしょう、無視するのもいいです。

私がオススメするのは、とりあえずチェイスする、ですね。

キャラ毎にチェイスの得意不得意はありますが、チェイス強いキャラでも中身がチェイス下手であれば大したことはないです。

なので、10秒か20秒くらい、自分の中でこのくらいなら大丈夫、という風な時間を決めてチェイスしてみるというのが良いと思います。

一番良くないのは、頭に血が上り、ムキになってチェイスを続けてしまうことです。

特にチェイス得意なキャラ、オフェンス・傭兵・空軍のチェイス上手い人相手だと本当に時間の無駄です。

瞬間移動の補助特質を付けているならば、最初に見つけたサバイバーを適当に追いつつ暗号機の揺れを見るというのもアリです。

解読系のキャラ、「機械技師」「心眼」暗号機が揺れるのも速いです。

加えて40秒ならほぼ確実に暗号機は解読完了できません。

倒せれば倒してから、倒せなければ適当なタイミングで瞬間移動するというのも一つの手です。

 

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④相手を追い込む

チェイスをする時、どのように動いてますか?

ただまっすぐ相手を追っていますか?

それでも捉えられるなら良いでしょう。純粋にチェイスが上手い証拠です。

では、捉えられない人はどうしたら良いでしょうか?

捉えられない人は、強ポジ・弱ポジを覚えましょう。

そして、弱ポジへ追い込むように相手を誘導しましょう。

強ポジというのはサバイバーがハンターと同等以上に戦える数少ないポジションです。

最初からそこにいるなら仕方がないですが、暗号機は強ポジにあるものだけではありません。

弱ポジの暗号機を解読しているサバイバーは、必ず強ポジに逃げようとします。

そのときに、強ポジへ行かせないような位置取りをするだけで、かなり追い込みが楽になります。

特に虚弱や中流階級が付いているようなサバイバーであれば弱ポジではほとんどチェイスなんてできません。

運動性能に最初からデバフがかかっているキャラ達はこちらです。

祭司はアレですが、それ以外のサバイバーは弱ポジへ追い込めばかなり簡単に倒せます。

フェイントもかなり有効なのでしっかりとチェイスの練習をしましょう!

 

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ハンターの基本的な立ち回りでした。

本当に基礎的なことしか書いていないので、「もう知ってる」という内容ばかりだったと思います。

しかし、この内容はハンターだけでなくサバイバーにも有用です。

ハンターが有利になること、それはサバイバーが不利になることなのです。

ここまでで書いたことを理解して、そうはさせないというように動ければハンターはだいぶ厳しいですね。

皆さん、ゲームは楽しく遊ぶものです。

自分が楽しいだけでは最高の結果ではありません。

いい勝負というのは負けても清々しいものです。

常にそんな勝負ができるように、テクニックを磨いてマナーを守って楽しく遊びましょう。

 

 

それでは皆様、良きゲームライフを~。