目っていうのは人の印象を決める上で重要なファクターですよね。
鋭ければ怖い人に見えがちですし、タレていたら優しそうに見えます。
ゲームとかマンガの設定では、目を開けると能力発動だったり瞳術とかもありますよね。
メガネを取ると急に雰囲気が変わるのもお約束です。
今日の御紹介はハンター「狂眼」です。
どのへんが狂っているのか・・・どの辺りでしょうかね。
公式さんからバルクの設定資料とか公開されているのでそれを見ると納得できるかもしれません。
では、こちらが当人のお姿です。
おじいちゃん・・・
既にボケててもおかしくなさそうな見た目ですね。
狂眼「バルク」
こう見えてバルクは基本性能が中々高水準です。
スタン時間だけ少し長いのですが、板割りも移動も速いです。
アグレッシブなおじいちゃんですね・・・。まさにサイボーグじいちゃん
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では、バルクの固有能力を見ていきましょう。
外在特質はこちらの3つです。
なんだかハイテクそうな感じですね。おじいちゃんとは思えません。
では、1つずつ説明していきます。
制御台
「バルクは制御台の完全な権限を持ち、フィールド上の制御台を自由に操作し、任意の監視装置を操縦することができる。
サバイバーは制御台を解読でき、完了すると制御台の一部権限を持てる。
そして、より多くのエネルギーを消費してそのエリアの監視装置を操縦することができる。
サバイバーが制御台を操作している間、バルクはその範囲内の監視装置を操ることはできず、解読された制御台は一定時間内にエネルギーを回復することができない。」
バルクを使うとマップにこんなオブジェクトが追加されます。
これが制御台ですね。
この機械を操作することでマップを俯瞰視点で見ることができるのです。
しかも、バルクはどの端末からでも全てにアクセスが可能です。
バルクが使っている端末はマザーシステムになる、という感じですね。
バルクの場合は好きな端末をタップで選んで、範囲内を見ることができます。
しかし、サバイバー側もこの機械を操作することができます。
解読に多少の時間がかかりますが、完了すればその端末はサバイバーが権限を得て、バルクからの操作を受け付けなくなります。
しかも一定時間エネルギーが回復しないというオマケ付きです。
見るだけなら別に良いと思いますか?いえいえ、そんな事はありません。
後に紹介する能力で詳細をお伝えしますね。
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監視装置
「各制御台の管理エリアに一台の監視装置が存在し、レバーを動かすことでエリア内で監視装置を素早く動かすことができる。
監視装置の視野範囲内で装置画面をスライドすると、地表に仕掛け壁が生成される。
生成した仕掛け壁の数が増えるにつれ、消費するエネルギーが高くなる。」
上のSSで分かるように、制御台にはエリアがあります。
制御台をタップすると、そのエリア内の監視装置でモニタリングすることができます。
こんな視点で見下ろすことができます。
レバーというのは、画面左下にある
これですね。
ここを使わないと画面遷移はできないので注意して下さい。
違う制御台の操作をしたい時は、左上の✕を押せば全体マップに戻れます。
ちなみにこの俯瞰視点ですが、サバイバーの足跡もはっきりと見ることができます。
こんな風に足跡も表示されています。索敵にも使えますね。
そして、壁の生成についてです。
まず、監視装置の状態でスライドするとこんな線が出ます。
この線のある位置に壁を建てる、ということですね。
実際に壁が建ったのがこちらです。
こんな風に壁を作ればサバイバーの移動阻害をすることができるのですね。
特に生成場所の制限は無いの、で逃げ道を塞いだり救助の邪魔をしたりと用途は様々です。
ですが、壁を作る度にエネルギーを消費します。画面下部の
この残りエネルギーがそうですね。一定以下になると生成・監視ができなくなってしまいます。
もっと重要な事もありますが、次の能力でご説明します。
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仕掛け壁
「仕掛け壁が上がる瞬間、付近のサバイバーに通常攻撃の0.5倍相当のダメージを与える。
仕掛け壁が存在している間にサバイバーが乗り越えると壁は沈み、サバイバーは一回の通常攻撃相当のダメージを受ける。
仕掛け壁は一定時間の経過で消滅する。
未解読の暗号機、電源スイッチを入れた脱出ゲート、制御台、地下室やサバイバーを載せたロケットチェアは、付近の仕掛け壁の消失速度を上げる。」
さぁ、これで壁関連の事は全てです。
壁は地面からせり上がってくるのですが、その上がる所にサバイバーがいたら25%ダメージを与えることができます。
そして、壁は乗り越える事もできるのですが乗り越えた時点で50%のダメージが発生します。
どこかの隅っこに閉じ込められればかなり有利になりますね!
しかし、封じ込めるとメタとなってしまうようなオブジェクトに関しては継続時間が弱化します。
これは仕方ないですね。拘束した椅子をずっと封じ込められるなら強すぎなので。
使い方としては、暗号機を解読しているサバイバーを見つけたら逃げ道を封じるように壁生成をして、直撃を狙うという感じでしょうか。
近くにいるサバイバーであれば単純に逃げ道封鎖をするだけでもかなり強いですね。
しかし、サバイバー側にはバルクが見ている時にアイコン表示がされます。
そうそう簡単には当たってくれないので上手く先読みをしていきましょう。
そして、機械人形はこの壁の攻撃を受け付けません。
拘束した椅子に壁を生やして安心していたら機械人形に救助された、という事がないように注意しましょう。
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バルクは新たな障害物を作り出せるハンターなのですね。
そんなバルクのスキルも壁生成に関するものとなっています。
スキルはこちらの2つです。
壁生成は固有能力なので制御台があれば存在感関係なく使用することができますよ。
存在感1000:コントロール端末
「バルクはコントロール端末で直接監視装置を操作することができるが、より多くのエネルギーを消費する。」
存在感が1000溜まると、制御台に触らずとも壁生成をすることができるようになります。
制御台の位置は結構色々な位置にありますが、椅子の近くにないことがほとんどです。
せっかく椅子に座らせたのに端末を操作していたら救助されてしまった!という情けないことはしたくないですよね。
そんなときに、このスキルを使えばどこからでも端末操作ができます。
エネルギー消費は大きくなりますが、近くの端末がどこか分からないときにも使えるのでかなり便利になりますね。
ですが端末操作同様、スキルで操作していても本体は無防備状態になってしまうので見てなかったら救助された、という事にならないように気をつけてご使用下さい。
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存在感2500:オーバークロック
「スキル解放後、監視装置操作画面内で使用でき、この監視装置の仕掛け壁の設置クールタイム及びエネルギー消費を大幅に低下させることができる。
しかし過負荷状態で使用した後の一定時間、この監視装置はエネルギーを回復しない。」
この能力は、壁生成が早くなり多く作れるようになる、というものですね。
一度サバイバーでバルク相手に使われたことがありますが、生えてくる数が異常ですよ。
使い方は、他のハンターみたいに通常画面で使うのではなく監視画面で使用します。
この画面で、右下にスキルマークがありますね。
これです。これをタップすることでオーバークロックが発動します。
壁生成CTが大幅に減り、消費エネルギーも大幅に減ります。
ゲート戦のときには、かならずサバイバーはゲート付近にいるのでそこを狙い打てれば壁だけでダウンを取ることも可能です。
しかしデメリットもあり、オーバークロックを使ったあとの端末は一定時間エネルギーが回復しなくなります。
使い切ったらあとは自分で行くしか無いということですね。
ゲート付近にサバイバーがいるのを確認し次第、オーバークロックでサバイバーを閉じ込めてから瞬間移動、とかがパッと思い浮かぶ使いみちですね。
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狂眼「バルク」の御紹介でした。
このハンター、何回か使ったのですがやることが多すぎてかなりしんどいです。
単純に監視装置で探すのでも良いのですが、中盤からはそんな事をしていたら悠々解読されてしまうので先に揺れた暗号機を見つけて置くと時短ができます。
そして、一人を執拗に狙うというよりは複数に邪魔をしてから一番近場の一人を狙う、という他のハンターにはできない立ち回りができるのが強いですね。
強いポジションの要所に壁を先建てしてしまえば逃げ道も封鎖できるのでチェイスが楽になります。暗号機とか無かったら割と残り続けますし。
基本的な性能も高水準で申し分ない、と言いたいところなのですがそんなバルクの欠点。
通常チェイスで使えるスキルが皆無という点ですね。
そうなのです、通常チェイスのみで考えると存在感0の鹿みたく殴ることしかできません。
さすがにそれでは高性能とは言え厳しいので、上手く壁を使って追い詰めるようにしましょう。
さて、これで一旦キャラクター紹介は以上ですね。
既に次のハンターがスタンバイしていますがとりあえず使ってみてからじゃないと記事は書けないので2~3日はかかると思います。
しばらくはマップ紹介や途中であったパーク紹介をしたいと思います。
それでは皆様、良きゲームライフを~。