君に間違ったこともなく | 透明な濁り Transparent impurity

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壊れた世界の中の壊れた国の
壊れた男の戯言と妄想日記と現実の欠片
音楽から雑誌、日々のあれこれと過去の断片
統一感の無い愚かなブログですが、宜しければご笑覧ください

スクリプトみたいなコメントにうんざりして、しばらくここを離れていた。

人生は続くし、時間がある限りは笑っていたいが、そう簡単ではない。

簡単じゃないから、人は挑むんだなと思った。

思うがゆえに我があるなら、思わなくなったらきっと廃人だ。

廃れた人は、廃れた言葉をそれでも愛しく思う。

時代遅れのネアンデルタール。

あるいはカブトガニ。


流線型の流星を待って、そうやって時間が過ぎる。

愛しさも忘れて、日々の働きに働きかけられていく。

答えはないけれど、それは答えを作れるっていう問いだ。

歩いてみた、歩いてきた道を、どうにでも、どうにかと。

振り返っては、また前を向いていく。