厭な事件の報道が続く。人が殺される事件とか、子殺しのニュース。
この国の法律はおかしなことに、加害者が守られるケースが多い。どの国でもそうなんかな。もっとも法律なんてのは権力者に優位に作られている事が多いから、彼らが不利になるようには作られないんだろうが、それでもなんだか理不尽だなと思うことは多い。
人生は残酷で理不尽なもの。そう割り切るにはまだ自分は年齢が若いのかもしれない。というか幼いのか。
母親の彼氏によって殺される子供のニュースの多さ。これは報道の多さだけが問題なのだろうか。虐待のニュースは海外でも大きいらしいが、ペナルティが大きくならない限り虐待は減らないのか。人と人の繋がりが希薄になっているとされている時代に悪意を伝える報道ばかりが大きくなっていくなら、それは相互不信しか招かない気がする。かと思えば特定の政党の不正はスルーで、逆の政党ならば個人が潰れるほど叩くというアンフェアな状況もあるわけで、ろくでもないなと呆れる。
テレビがいらないと思うのは、そういう情報から少し離れたいから。
情報は魔物で、それはネットだろうとテレビだろうと変わらない。活字で見る方が映像と音声に比べると自分の頭の中でフィルターを通して考えられる気がするから、ネットのほうがまだいい気がする。掲示板に自分も書きこんで作為なり悪意をばらまきさえしなければ、色々な意見を集約する材料集めにもなるしな。
本来はテレビもネットも両方チェックして、それを自分なりに濾過していければいいのだろうが、テレビに対する嫌悪は強い。偏向報道を露骨にやっても、誰も何も罰せられないし、あの媒体はそれこそ権力ではないか。しかも悪い意味での。
情報とは、適度な距離を保ちたいものだ。とは言え、それがいつ、どんなタイミングでやってくるのかってのは選べるようで選べないからな。ニュースの内容によって、受ける影響にも違いがあるしさ。テレビは消せるし、ネットも閉じられるから、本当はそれだって自分次第なのだろうけれどもね。