怪談12:ガチの怖がりが観て怖かったホラー映画ランキング‼ | 孫悟大のブログ

孫悟大のブログ

気が向いた時に好きな事や話したい事を自分の言葉と感覚で投稿していきます。

どうも👻。

今回は俺というガチの怖がりが今まで観て怖かったホラー映画ランキングをここで発表しようと思います‼

ランキングはトップ5の中から4作品とランキング外になった作品と殿堂入り1位を紹介したいと思います‼

では、早速やっていく‼

 

で、怖がりの俺がなんでホラー映画を観るようになったかというと、フィリピンではホラー映画を怖がる男を「オカマちゃん」と蔑むのが常識になってて、当時の保護者に滅茶苦茶馬鹿にされたから、俺は挑発耐性0なので挑発に乗って軽く100作超えてます。その中でも厳選して選びました。

第五位:「スレンダーマン:奴を見たら、終わり」

この映画はアメリカの都市伝説「スレンダーマン」に関わってしまったアメリカの学生達がスレンダーマンの恐怖に襲われるホラー映画で、正直そこまで内容は怖くなかったけど、元カノの心霊体験の回で触れましたが、リアルで起こってはいけないことが起きてしまったので、そのリアルの現象が怖くてこの位置にランキングです。気になる人は是非一読お願い致します。
 

第四位:フッテージ(原題:Sinister)

第四位は和名タイトル「フッテージ」で、原題「Sinister」です。これは正直、インパクトが強過ぎて一度観たら忘れられないレベルでこびりついてしまう恐怖を深層心理に刷り込む作品です。
内容を少し紹介すると、俳優イーサン・ホーク演じる作家が次の作品のヒントとして家族と一緒に一家惨●事件のあった事故物件に引っ越してきて、その屋根裏で見つけた8ミリフィルムを観た事によって古から歴史の裏で暗躍する悪魔「ミスターブギー」と一家惨●事件の際に行方不明になった子供達の恐怖に吞まれていく「サイコスリラー作品」で、とにかく子供達とミスターブギーが怖過ぎるのと、最後のシーン数分が本当に怖くて暫く眠れなくなりました。
ちなみに2作目の「デススパイラル」は1作目が怖過ぎて、全く別の作品かと疑うレベルで怖くありませんでした。www
 

第三位「インシディアス:序章」

第三位はインシディアスシリーズの三作品目である「序章」です。まず、「インシディアスシリーズ」についてですが、インシディアスシリーズでは我々人間が生きてる「現実世界」ともう一つ「霊達が住む霊界」が存在していて、その霊界に潜む悪霊が気に入った人間の魂を連れ去ってしまうというのが、インシディアスシリーズのお決まりパターンです。で、全シリーズ共通なのが唯一現実世界と霊界を行き来出来る霊能者「エリーズ」が連れ去られた魂を連れ戻す為に霊界で戦います。
で、前作二作はそこまで怖くなかったのですが、この「序章」だけは別格レベルで怖くて、俺はもう途中から目を伏せてロクに観てませんでした。おまけにホラー映画耐性sssの元カノと大学の友人達が恐怖のあまり涙ぐむレベルで怖かったらしく、全員口揃えて言ってたのが「二度と観たくない」の一言でした。ちなみ俺は何故か元カノと大学の友人達と二回この「序章」を映画館で鑑賞して、二回ともまともに観ずに終わりました。
 

第二位:ライトオフ

第二位は「ライトオフ」。これは人間誰しもが一度は抱いた「暗闇に潜む何か」という根幹の恐怖をそのまま映画にした作品で、とにかく暗闇から襲ってくる「ダイアナ」という悪霊が怖過ぎる。おまけに例えば昼間でも机の下や、ドアを開いた時に生じる影ですら「ダイアナ」の領域で、たとえ全身でなくても影から手を伸ばして攻撃可能なんだから本当に質が悪い。オマケに大の男を軽々持ち上げる怪力でもあって、一度影や暗闇から掴まれたら逃げる事は出来ない。そして暗闇の実体ある「ダイアナ」に銃を発砲しても、発砲した時に生じる一瞬の光によって「ダイアナ」は透過してしまうので、まさかの銃が完全無効というドチート。弱点が特殊なのもあって、とにかく怖い映画でした。
俺は昔から暗闇が苦手で、ライトオフを観てからは2週間ぐらいライトオン状態で寝て、それ以降も豆球がないと寝れない性分になってしまいました。オマケに「ダイアナ」はさっきも言った通り影さえあれば襲撃可能なので、ドアの隙間が怖くなって暫くドアの隙間や影が生じてる家具の隙間に全く近づけなくなりました。ちなみに今でも豆球無しでは寝れません。
 

・閑話休題1:Shake Rattle and Roll12

惜しくもランキング外となった作品一作目は俺が初めて観たフィリピンのホラー映画「Shake Rattle and Roll 12」です。正直、怖いのもありましたが、この作品はグロさが勝っていました。作品は全く異なる3作品のオムニバス形式で、
第1話:呪いの人形 第2話:海底の魔王 第3話:人狼一家
で、第1話の呪いの人形はちゃんと怖かった。とにかく人形が滅茶苦茶怖くて第1話終わりまで目を伏せていました。第2話は怖くなくて覚えてない。で、第3話の人狼一家がメッチャグロくて内臓や腸が普通にぶち撒けられるシーンや、啜るシーンが多くて暫く肉が食えなくなりました。そして全話共通なのが、全て胸糞エンディングでハッピーエンドが0なのです。これはフィリピン人の考えというか拘りらしく、恐怖は続くとか、全員全滅が当たり前らしいのです。まあ、今回は恐怖優先なのでグロさが際立っていたからランキング外とさせていただきました。
 

閑話休題2:呪怨シリーズ・感染/予言・カカリ

惜しくもランキング外となった作品達はジャパンホラー映画の中でもかなり怖いと評判だった作品達ですが、上のランキング入り作品達がとにかく怖かったので、トップ5入りは叶わずといった感じです。
 
呪怨シリーズはあの有名な伊東美咲さんのシーンは確かに怖かったですが、それ以外はひたすらカヤコとトシオ君がキモかっただけでした。呪怨2からはもうビミョーでしたね。
感染・予言は十代の頃はティーザーだけで泣く程怖かったですが、いざ本編を観てみると「こんなもんか・・・」って感じの作品でした。感染は白目剥いてた高嶋政伸さんは確かに「うわぁ~」と思いましたが、そこだけですね。予言はもう覚えてない。www
で、ここ最近観て怖かったのがYoutuberフィッシャーズのリーダーシルクさんの実体験を描いた作品「カガリ」‼これはマジで久しぶりに怖かったし、目を伏せてたけど、眠れなくなる程魘されたり、ランキング4作品ほどガタガタ震えたほどではなかったのでこの位置になりましたが、トップ10のランキングだったら「カガリ」は普通に入ります。
 

第一位:死霊館シリーズ(原題:Conjuring)

ランキング第一位の怖かった作品は「死霊館シリーズ(原題:Conjuring)」です。心霊研究家の夫と透視能力を有する霊能者の妻の「ウォーレン夫妻」が悪魔が引き起こす「心霊現象」の解明と解決に挑むのが全シリーズ共通なのです。この作品の怖いとこが、脚色の「フィクション部分」が二割で、概要・大筋・メインの登場人物が「ノンフィクション」な部分です。実在の「ウォーレン夫妻」が活躍したのが、1960年代後半~1980年代にかけてらしいのですが、三作品共に「夫妻が実際に挑み解決した事件がベース」になっているのです。で、「死霊館シリーズ」に登場するのが「悪魔」・「魔女」・「黒魔術と悪魔教崇拝」なのですが、つまり作品に登場した「悪魔・魔女・黒魔術・悪魔教崇拝」も実際に行われてた事で、そして現在も世界の裏や闇でそういった信仰や教えがされていると考えると、悪魔よりもそこまでの闇や悪意に身を堕とした「人間の悪意」や「人間の狂気」の方が怖く感じて、このランキングになりました。

そして「死霊館シリーズ」では、アイコンとなってる2キャラクターがいて「アナベル人形」と「シスター・ヴァラク」です。

「アナベル人形」は死霊館の第一作で出て来て、直ぐにスピンオフ作品「アナベル:死霊館の人形」が制作され、更にはその人気の高さから「呪いのアナベル人形」の「誕生秘話」が描かれた「アナベル:死霊人形の誕生」も制作されました。「アナベル」はとにかく怖かった。迫りくる恐怖と精神的に追い詰められていく深層心理の切迫感をリアルに感じられて滅茶苦茶怖かったです。

「シスター・ヴァラク」は「死霊館:エンフィールド事件」にて登場した「悪魔のシスター」で、ヴァラク自身もその人気から誕生秘話が描かれた作品「死霊館のシスター」が二作制作されました。一作目の誕生秘話は観ましたが、ちゃんと怖かった。不気味なヴァラクの狂気と恐怖が滅茶苦茶怖かった・・・。二作目はまだフリー視聴ではないので、フリーになったら観ますが絶対怖い・・・。

そして死霊館シリーズは来年完結編の公開が予告されているので、三作目迄観てるなら震えながら完結編も見届けようと思います。

 

殿堂入り作品:リングシリーズ

そしてビビりな俺が選ぶ栄えある怖かった映画ランキング殿堂入りは、「リングシリーズ」です‼

まず、リングシリーズを知らない世代がいると思うので解説すると、観たら一週間後に●ぬ呪いのビデオを巡る物語で1998年に処女作「リング」が公開されてから、現代まで数々のシリーズが生み出されてきました。その沢山のシリーズの中でも俺は処女作「リング」「リング2」「リング0:バースデイ」「貞子(2019年)」が特に怖かったです。

処女作「リング」はもう言わずもがなの「真田広之さんの●亡シーン」です。あのシーンだけは、絶対観れないし観たくない。クイズ番組やバラエティー番組で「真田広之さんの●亡シーン」が切り抜かれて滅茶苦茶擦り倒されていましたが、そのシーンになったらチャンネル変えるか、テレビ切るかの二択でした。母に嵌められて観させられた事もありましたが、絶叫・号泣必死で逃げ出しました。

リング2は貞子の謎を解明する為に奔走する物語なのですが、深みに踏み込むほど貞子の領域展開に飲み込まれていくのが、とにかく怖かった。

リング0:バースデイはそもそも「貞子とは何者なのか?」について迫る貞子の生前から描いた作品で、貞子こと「山村貞子」は生前は女優志望の可憐で聡い女性だったのですが、彼女はいわば「二重人格」で、封印されてた超能力を有する「裏の貞子」によって狂っていくというサイコスリラーで後半が滅茶苦茶怖かった・・・。まさかのヒトコワ作品で、滅茶苦茶ビビらされました・・・。

「貞子(2019)」は、それまで多少コメディ要素みたいな感じだった「貞子3D」・「貞子3D2」・「貞子vsカヤコ」とは打って変わって、原点の「リング」に回帰した作品で滅茶苦茶怖かった・・・。原点のリングにある「逃れようのない約束された●」という「貞子からは逃れる事は出来ない」という事を思い出す事になって、リングが蘇ってきて怖かった。

ちなみに貞子は俺の人生の天敵なので、貞子のYouTubeチャンネル「貞子の井戸暮らし」は克服も兼ねて頑張って「YouTube始めました」を観ようとしたのですが、5秒保たなかった・・・。そのぐらい貞子は苦手です。

貞子は自分の簡易領域を「VHSテープ」や現代では「動画」によって拡散し、映像を観るという条件によって七日後に100%●亡という領域展開に引きずり込んでしまうのが本当に怖い・・・。貞子の領域展開では「一切の抵抗」「一切の物理攻撃や物理干渉」が無効果されて、搦手により一方的に●されるだけ・・・・。そんな俺の一番苦手な相手なので絶対的な天敵なんです・・・。

これから先も俺が「真田広之さんの●亡シーン」に慣れたり、克服する未来は有り得ない・・・。

 

以上がビビりな俺が選んだ「本気で怖かったホラー映画ランキング」です。もし興味がある方が動画アプリで視聴可能なので、観ても良いかもですね・・・。俺はごめんだけど・・・。

 

では、また。