怪談10:フィリピン人彼女の恐怖 | 孫悟大のブログ

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どうも。

今回は前回に引き続き「ヒトコワ」の話で、俺が前に話した長年交際していたフィリピン人の元カノの「滅茶苦茶怖い話」をしていこうと思います。俺は観ていないのですが、「劇場版呪術廻戦0」で「愛=世界一の呪い」っていうセリフがあったらしいのですがそれマジです。

 

本題に入る前に俺のフィリピン人の元カノについて説明させていただきます。彼女とは2013年に知り合って交際していたのですが、彼女の特徴としてフィリピン女性あるあるの「嫉妬深さ」を超えた「束縛欲」が強く「思い込みの激しい」一面がありました。例えば付き合いたての話なのですが、フィリピンは午後15時~夕方🌇になると雨季の時期は約2時間ほど強めのスコールが降るのですが、丁度折り畳み傘を壊してしまい持ち歩いてなかったのでスコールが止むまで大学の目の前の「ネカフェ」で時間潰そうと思い、彼女が休憩中に「何してるの?今日の講義終わったの?」とSMSしてきたので「終わってスコール止む迄大学前のネカフェで雨宿り中」と返したら、彼女が大激怒してしまい「アンタなんでネカフェにいるの!!さては私以外の女とSNSでチャットして浮気してるのか!!」と返してきたのです。流石に面食らってしまい「YouTube視聴してるだけだ。」と身の潔白を表明しても信じてもらえず、逆に「YouTubeでいやらしい女の動画視聴してるのか!!」と返してきたので、取り付く島もないと感じネカフェを退店して豪雨の中濡れて帰宅しました。

また、フィリピンの学校・就職あるあるで「女性の方が就学・就業率が高い」というデータがあり、実際俺の通ってた大学でも「女生徒8:男子生徒2」の割合で、講義によっては男子生徒0もあったり、グループワークの時は例えば5人のグループワークだったとしたら「女生徒4:俺一人」だった事が何回もありました。はい、ハーレムって考えるなよ。www

で、元カノはグループワークでメンバーに俺一人しかいなかった時は大激怒して「浮気するのか!!」とか「どの女が好みだ!!」みたいなのを毎晩SMSで送られて、不憫に思ったクラスメイトの女子が元カノと友好関係を結ぼうとしても、元カノの一方的な無茶苦茶な言い分に耐え切れなくなって友好関係終了なんて事があるあるで起きました。また、大学の文化祭の際に身の潔白を証明する為に呼んだ方が良いと幾人の友人達とクラスメイト達が提案してくれたので一回だけ呼んだ事がありましたが、その時に身の潔白としてクラスメイト達や友人達を紹介して俺の身の潔白を証明してくれたのですが、彼女は俺が裏で賄賂渡して言わせてると思ったらしく全く信じてもらえず、「さも身の潔白を証明する為に偽装したんでしょ?」と言われ滅茶苦茶落ち込みました。そういう元カノでした。

 

では、本題に入ろうと思います。

 

で、こんな元カノが俺にした「怖い事」が「●人教唆」・「●人実行犯」・「●人の●迫」でした。順を追って説明させていただきます。

 

・第一のケース

俺の大学は「日本語学科」と「日本語介護学科」の二つがあって、特に介護学科は外国人向けにフリガナや英語訳がされてない教科書を使っていたから当時の俺は介護学科の女生徒達にカテキョーをしていた。で、一人の女生徒とアニメの話で気が合ったから仲良くなった。そしたら、元カノはその女生徒に対して勝手な疑心暗鬼を抱き、「あの女は私から貴方を奪おうとしている毒婦だ‼」とか「略奪をしようとしている蛇女」と毎日鬼SMSしてきて、更には夢でその女生徒に奪われた悪夢を見たと騒がれ、そして最終的に「私の事を本当に愛してるならあの女を●してよ。」と●人教唆を毎日鬼SMSしてきたので、その女生徒の安全を考えて半ば強制的にカテキョーを辞める事になりました。
 

・第二のケース

これは2017年の7月に起きました。大学卒業後、世話になってた支援団体にそのまま正社員登用されて、日本語が喋れるフィリピン人女性スタッフも代表が雇用したがっていたので、俺の同窓生を二人紹介してそのまま一緒に正社員登用されて働いていました。で、6月に初の出張があったので初出張記念として三人で搭乗前に記念撮影を行って、同僚達が各自のSNSに投稿した。彼女達は元カノとも仲が良かったので「大丈夫だ!」と高を括っていたら、これが大間違いだった。
7月に元カノが久しぶりに自身のSNSにログインした時に巡回として、俺のSNSを検閲したらその初出張記念の画像がタグ付けされてたいたので、元カノは激昂ラージャン並みに激昂して、友好関係を結んでた二人を激しく責め立てた。ちなみに二人は当時交際期間5年越えの彼氏持ちだった。彼氏とも俺は顔見知りではあったし、元カノも二人に彼氏がいる事は承知の助だったのだが、激昂した元カノはそんな事は忘れて、二人が俺を寝盗る気だとありもしない考えを一方的に捲し立てた。で、二人が何を言っても取り付く島もなかったので、俺が半ば強制的に元カノのSNSにログインして二人をブロックする事で事態を強制終了させた。で、ここからが本題です。
元カノは俺が社員寮に住んでる事を知ってたので、少し怒りが鎮まってから俺に「二人の私物を盗って私と今度会う日に持ってこい」と言い出しただ。で、俺が何に使うつもりのなのか聞いてみたら、元カノ曰く「呪術師の伯母さん」がいるらしく、厄除けやら守護の術式で生計を営んでいたらしいのですが、裏の顔として「呪詛師」の顔もあって、「呪詛」は家族限定らしく家族が憎いや呪ってほしいと思った人物の私物から、対象の人物を呪いにかける事も出来たらしいのです。で、元カノは過去に何人か呪ってもらった経験があるらしく、今回はまさかのあらぬ疑いから友人二人を呪おうと計画していたのです。で、流石に盗難になるからと俺が渋ったら「本当に私の事を愛してるなら協力しなさい。」とまたしても取り付く島もない状態だったので一言「俺は盗みでとっ捕まりたくない」とだけ言って協力を拒否しました。
で、この話は結構胸糞エンディングで、俺は一件を自分の中だけで処理したのですが、同僚達が上司に喋ってしまい、何故か俺の責任にされて減給と一か月の謹慎処分に処されてしまいました。で、元カノは自分の責任だと思わず俺に「情けない」と言ってきました。
 

・第三のケース

これが最後のケースです。
事は2019年5月に起きました。当時、新宿歌舞伎町で起きた「ホスト刺傷事件」という事件が起きました。で、この事件は「愛してるから●す」とか被疑者の女性が「笑っていた」事から「リアルスクールデイズ」とSNSでバズりました。で、このバズは海外にも飛んでフィリピンのSNS上でも当時話題になりました。で、元カノがその「リアルスクールデイズ」の投稿を自身のページにシェアして、タカオカユカ被疑者を全面的に称賛し、「彼女は逮捕されるべきではない。逮捕されるべきは刺されたホストの方だ」と擁護するコメントをしたのです。裏事情で確かに刺されたホストも同情出来ないぐらい悪どう事をしていたらしいのですが、だとしても刺して多量出血させて、ロビーで笑顔でタバコふかして悪びれもしてなかった明らかにタカオカ被疑者の方が悪い。で、俺に対して「アンタも同じ事したら私も同じ様に刺すから、刺されたくないなら全ての友人達と縁を切れ」と迫ってきたので、このまま結婚したらあらぬ疑いでいつか●ぬと思ったので、ようやくそこで俺は彼女と別れました。愛よりも命を大事にしました。
 
以上が俺の人生最後の元カノの最恐ヒトコワでした。フィリピンの女性は本当に「愛=呪い」だと錯覚してしまうぐらいに愛が重く、こちらがどんなにクリーンでも信じてもらえないので交際する場合はご注意ください。
 
では、また👻。