今年の主眼は、「同性婚の合法化」だったらしい。

 

しかし、元々、レインボープライドはゲイの集まりだったはずである。

いつの間にか、あらぬ方向に行ってるような気がするのは、筆者だけだろうか?

LGBTQ+が、もてはやされるようになり、ブランド化してるのは否めないと思う。

しかし、LGBTQ+は混同されているみたいだけど、まったく別物だと思う。

 
L(esbian)・G(ay)は性嗜好を現している。いわゆる同性愛者のことである。
B(iSexual)は性相手を現している。いわゆる両性を性相手にできる人のことである。
T(ransgender)は性自認を現している。いわゆるトランスジェンダーである。
Q(ueer)+(Plus)はその他で、LGBTに区分されない人の事である。
これだけの区分を1つにして、ごちゃごちゃに扱ってるのである。
 
だけども、レインボープライドを見る限り、「少数派」とは言えないと思う。
何万人もの人が参加してるわけであって、これを”少数”と呼べるか?と疑問に思う。
日本の人口は約1億2000万人、10万人が参加すれば約0.1%になる。
この0.1%と言う数字を少数と見るか否かで、意見が分かれると思う。
また、東京のパレードに参加してる人が全員ではないはずである。
と言うことは0.1%以上の0.2%や0.3%と言う数字になるハズである。
 
結局、少数派と言う言葉に隠れて、利己的なことを成し遂げようとしてるだけです。
「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」がいい例である。
これが出来た影響で、その他の人たちも合法化を目指すようになったと思われる。