僕は邦ロックが好きで、よくお気に入りのバンドのCDを買ったり、LIVEに行ってはモッシュやダイブをしたりしてるのですが、

その中でも特に好きなお気に入りのCDを不定期で勝手にレビューしようと思います

記念すべき1回目は







the HIATUSの4枚目のアルバム


「Keeper Of The Flame」です


1.Thirst

E-bowを使用した不穏なギターで始まり、
その裏で唸るようなベースと抑えめにリズムを刻むドラム
始まって15秒でかっこいいと分かる
サビで"waiting"と叫ぶように伸びやかに歌う細美武士さんの歌声がエモさをプラスする
間奏では思わずノってしまうくらいのビートにmasasucksのギターが炸裂
伊澤一葉のピアノがさらに曲の雰囲気を高貴なものにしていく
アルバムの1曲目にふさわしい、すごくパワーのある曲です

2.Something Ever After

僕が世界で1番好きな曲です
神妙なシンセに芯のあるドラムとビートが乗っかって始まる曲
サビのギターフレーズがまた最高に切なくて良い
この音に乗っかる歌詞は

Did you see the Lightning on the sea
Did you see the sunrise hit the trail
Did you see the nightfall on the ridge
Remember those days we were so cool
Did you here the raindrops on your hood
Did you see the light from an old righthouse
Godspeed the night is growing old
Is there Something Ever After

"海に落ちる雷鎚を見たかい
山道を照らす朝日や
稜線に降る夜を見たよね
僕らが最高だった日々を思い出してる
フードを叩く雨音を聴いたかい
古い灯台の明かりを覚えてるかな
さようなら 夜が更けてきた
何が永遠に続くんだ"

楽器隊のならす切ない音とこの歌詞が絶妙にマッチしている
たまらない

細美さんの駆使するサンプラーの抉るようなテクノ音が加わって、この曲は最高に気持ちよく終わる

3.Unhurt
リズム感と透き通るような音のシンセから始まり、踊りたくなるようなドラミングとベース
ギターがロック節を効かせながらも、違和感はやったくない
間奏部分では間違いなく縦乗りで踊ってしまうだろう気持ちの良いダンスコーナー
ある意味このアルバムのキラーチューン的存在の1曲である

4.Horse Riding
3rd EPからの表題曲
先ほどまでとは打って変わり、アコギが目立つ曲
美しい曲調に、戦争に纏わる歌詞を乗っけてくるあたりがthe HIATUSらしい
一気に広がるサビ
セッションに近いくらい自由なピアノとギター
最後のアンサンブルがたまらなく美しくて踊りたくなる

Revolution needs a Soundtracks

"革命にはサウンドトラックが必要だろ"

という最高にクールな歌詞がある
心が揺さぶられる

5.Sunset Off The Coastline
波音のような流れる音が特徴の1曲
このアルバムの中で唯一同じパターンが1つもなく、聴いていて飽きない
アコギも優しく弾いてあってすごく綺麗な曲になっている 

6.Interlude
暗く、淀んだインタールード
次の曲の期待感を煽る

7.Roller Coaster Ride Memories
ピンポイントで鳴り続けるサンプラー
重厚感のあるピアノ、ベース、ドラム
後半で一気に盛り上がるところは圧巻
ギターの爪弾くような音がかっこいい
僕的に大好物な1曲

8.Tales Of Sorrow Street
ここで一旦アコギに戻って聴かせる
優しくアコギを爪弾き、女性コーラスとの美しい歌の掛け合いが心を落ち着かせる

Just don't mind you'll be fine
Don't be a stranger i'm always here

"大丈夫、心配しないで
私はいつでも ここにいるから"

歌詞も優しく包み込むよう
こんなに甘々じゃやられるわw

9.Waiting For The Sun

リズム感と包容力が1つになったような曲
テクニカルなドラムと一貫してメロウなシンセが特徴的で、まさに夜明け前を彷彿させる希望の歌

10.Don't Follow The Crowd
シンプルなドラムのループに細美さんが歌うこの歌詞

Always Blind
Justise is not

"正義は常に正しいとは限らない"

警鐘を鳴らすようなメッセージ性の強い楽曲
後半のピアノが織りなす美しいメロディがこの曲に彩りを持たせている

11.Burn to Shine
このアルバムを締めくくる11曲目の曲
細美武士がこのアルバムで唯一エレキギターを持っており
ツインギターでテンションを徐々に上げていく
そしてサビで解放されたように歌い上げる
この曲からは、今までの流れのようにチルウェイブ感はありつつも、希望に満ちた前向きな音が終始鳴っている



以上がレビューでした

ちなみに、僕はこのアルバムが世界で1番好きなアルバムで
これを聴かない日はない、というくらいです
ジャケットも歌詞カードもすごくオシャレで、全てにおいてこれほどハマったアルバムはこれ以外にはありません

次は何を紹介しようかなぁ
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