The Huy On The Train
先日新聞に載っていた記事。
Zoeという女性が通勤電車の中である男性に一目ぼれした話。
彼女はある日電車のなかで素敵な男性を発見。とってもハンサムな彼は自分の好きな本を読んでいたりしてさらに興味がわく。会社や友達に彼の話をするうちに「Train Man」というあだ名までつくほどだった。何か月もたったある日、友達に「声をかけてみたら?別に何も失うものなんてないじゃない」といわれる。
ある日、彼の近くに立って自分の電車のチケットをわざと落とす。10秒くらいしてやっと彼が気づき拾ってくれ「これは君のじゃない?」と渡してくれるがあまりにもハンサムな彼を見て凍ってしまう。直接話すのは恥ずかしいのでメモを書くことにする。そんな彼女は28歳の誕生日の日、早速そのメモを渡そうとするがチャンスを逃す。結局11日遅れて「ドリンクでもどうかしら?」というメモにメールアドレスを載せたメモを彼に渡す。「これ、読んでくれない?」っと渡すと彼は混乱した様子。周りの人たちもじろじろ見るので余計に恥ずかしく顔が真っ赤になる。
その日の夕方5時ごろ「The guy on the train」(電車で会った男)というタイトルでメールが入る。彼の名前はMarkというらしい。「メモありがとう」から始まり「申し訳ないが彼女がいる。でも、君がやったことはとても勇気がいることだよ。誕生日おめでとう」という返事だった。がっかりした彼女は心を痛めでも仕方ないと言い聞かせる。そして通勤時に目が合うがそれっきり普段の生活に戻ったのだった。
続く