まずとにかくデカイ！奈良時代に建てられたのが信じられません。瓦の一つ一つから形や模様が凝っていました。
そして東大寺といえばやはり奈良の大仏。
正式名は盧舎那(るしゃな)仏像だそうです。
これもデカすぎ！w 何よりも大きさに圧倒されます。そして予想以上に綺麗な状態でした。
指の一本一本の曲がり方も微妙に異なり、眼光も鋭い！技術の高さを存分に感じることができました。
更に、その大仏の周りを囲む仏像も素晴らしい！
まずは大仏の左横に堂々と居座る虚空蔵菩薩。
同じく右横にある如意輪観音
左奥の廣目天
右奥の多聞天
正直、東大寺にある仏像は大仏のみだと思っていたので驚きでした。特に廣目天と多聞天から伝わる鬼気迫る雰囲気はかなり独特でした。
さらに出口には運慶と快慶の合作でも有名な、あの金剛力士像が！
俗に言う阿吽ですよね。
阿。
吽。
まさに存在感抜群！カッコいいですね。
表面が驚くほど滑らかでした。
東大寺は全体的にスケールが大きかった印象です。仏像だけでなく、その建物それぞれが豪華で通路もどこか神聖な雰囲気が漂っていました。
その3では興福寺、そして京都へ戻ります。
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