2-4･･･スコアだけで見れば惜敗ですが、9回に追い付いただけに実際ショックは大きいですね。
先発則本が今季一番に近い超力投でしたから、何としても援護しなければいけませんでした。向かっていく気持ちも含めて本当に素晴らしい投球でしたよ。
正直1回の1アウト23塁からのゲッツーが全てだったのかもしれません。当たりは良かったのでジョーンズは責められませんが、結果的にはね。
10回の中継ぎに関しては心配がモロに的中してしまいました。
登板した金刃、小山、長谷部のうち誰か一人でも好調を伺わせる投球が出来ればまだ良かったのですが、ピリッとしませんでしたね。レイが好投したところで大して後には繋がりませんし。
青山がベンチ入りしていなかったのも気になります。
打線では特に注目に上げていた枡田がブレーキでしたね。無理に高めのボール球を引っ張りすぎていました。流し打ちを心掛けてみるのも手だと思います。
ただ、収穫はありました。
まず1番の岡島はらしさが見えました。積極打法と積極走塁、これでいいと思います。8回のゲッツーはノーコメントですが。
そして4番のジョーンズは好調ですね。1回のゲッツーもヒット性のライナーでしたし、2打席目の粘り勝ちのセンター前といい9回のホームランといい内容が充実しています。ベンチでの声出しもチーム一頑張っていました。
9番の聖澤も最終打席で空砲でしたがシリーズ初ヒットのホームランを放ちました。乗れば手のつけられないタイプですからきっかけにしてほしいですね。
今日の試合は悔しいものでしたが、まだ2勝1敗で有利な訳ですから気を入れ直して明日に挑んでほしいです。
美馬が何回まで粘れるかが鍵でしょう。打線は古谷のスライダーを如何に攻略できるかにかかると思います。
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