「胎内記憶を話す」ので、ふと思い出したこと | なーす+1

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主は還暦まじかの看護教員です。看護周辺のためになること書いています。家庭で育児や看護を担う方の疑問を解決するブログにしたいです。仲良くしてください。

胎内記憶があるといわれると、

科学的根拠はないし

ちょっと嘘っぽい気がするんですが・・・

こんにちは

助産師のウサギかなてぃキラキラです

今は教員をやってますメモ

 

現在、看護学生の実習期間中で

引率・指導しているのですが

ランチタイムに

学生の一人が、1歳の頃の記憶を話したので

プチ盛り上がりました

記憶の内容は

裸でカゴにのせられて

そのあと黄色い布をかぶせてもらった

母親の胸元にかえしてもらえると

そのあと腕に注射をされた

という

 

ふとおもいだしました

経産婦さんの分娩介助の時、

産婦さんが

「長男は おへそがすごく長かったんです。

その子が言うには、

お腹の中にいた時僕はブドウといっしょに

ぶらさがっていた

パパが来て、ハサミで木を切った」と。

 

夫立会分娩では

娩出した新生児を母親の腹部に載せ

母親も見守る中、父親に

臍帯剪刃でおへそを切っていただきます

家族の絆を深める体験として

行っています

赤ちゃんが育って、

言葉を獲得したときに

体験を話した・・・

不思議な胎内記憶の話だけど

きっとホントの話

なんか素敵ですよね

 

臍帯といえば、

わたしの分娩介助経験の中で

最も長い臍帯は 92cmでした

 

過期産の自然分娩で

臍帯巻絡(さいたいけんらく)といって

臍帯が赤ちゃん自身の首に3周と両肩たすき掛けに

絡まっていた事例で

臍帯を肩の下の方へ滑脱させながら

赤ちゃんをとり上げた(アプガースコア8点/9点)

のを覚えています

 

二十数年前ですが、あの時の赤ちゃんは

胎動とともにおへそを

どんどん身体に巻いてしまったこと

覚えているのかなぁラブラブ

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました

では、今日もお仕事

行ってきますウサギ