看護コースの高校との連携授業 | なーす+1

なーす+1

主は還暦まじかの看護教員です。看護周辺のためになること書いています。家庭で育児や看護を担う方の疑問を解決するブログにしたいです。仲良くしてください。

看護コースのある高校から

看護の授業を受けに来てくれました

 

あいにくの雨の中、

生徒さん38名、時間通りの到着でした

 

上履き、靴袋もちゃんと持ってきてくれて

ご挨拶もきちんとしてくれました

 

キャリア形成教育の一環で、

医療技術系に進路を考えている高校2年生さんたちです

 

初回は、高校に出向いて

学校 『看護師とは』

ニコニコ『患者さんと向き合う前に』

 

2回めは

ふたご座ふたご座ふたご座 『コミュニケーション』

 

今回は3回目で、バイタルサイン測定の実習です

というわけで、逆に来ていただきました

 

 

ホワイトボードに この授業の流れを示します

 

作成した資料(本測定の仕方、根拠)を配り、

お手本を見せて

それぞれ実習していくという、実にシンプルなスケジュールです

 

 

みなさん、なかなか手際が良い100点ので、逆にびっくりビックリマーク

 

「血圧の脈がきこえません」

「えっ、死んでるはてなマーク

「だいじょうぶドキドキ生きてるよ」

「おおぉぉ、心臓の音や!!

「サチュレーションって、コロナのニュースでいうてたなぁ」

「俺ちゃんと酸素足りてるわぁ」

 

いろんな会話が聞こえてきます

 

時間が迫ってきたので

「はい、そろそろかたづけましょう、

先輩から借りたベッドだからね、

掛ふとんきれいにしわ伸ばしてもとどおりにしてよー」

って声掛けすると、

はっ ときづいて美しく復元してくれました

 

いい子たちだ照れ

実習記録メモが楽しみですん

 

とはいえ、授業の後は、エネルギー吸い取られたかのようでした

読んでくださってありがとうございました