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昨年から『日本国憲法』を地道に読みつづけている~。
この憲法を現政権は改憲しようとしているから。
いいも悪いも現行憲法を知らないと判断がつかない。
正直はじめて読んでみている。

そこでわかったことは経営者調理人食業人である前に、
じぶんは一人の国民であり、人間であるということを
あらためて思い知る。
現行憲法によって様々な自由や権利が保障され、
好きな生き方を選んでこれたのかもしれない。
これまでの世界の争いごと殺めごとを幾多も重ね、
それを法秩序としてまとめ上げられたなかに日本国憲法が
あるのだそう。
世界の叡智の結晶なんだそうだ。

なんだかワクワクしませんか ね?! 
ぼくらの骨格として存在し続けているこの憲法。

その大原則は ご存知 
『国民主権』『基本的人権の尊重』『平和主義』。

最も大切なものはと言われれば,『基本的人権の尊重』だと
上田前市長はおっしゃっていた。

近代憲法の原則《天賦人権説》に基づいて世界の秩序
は保たれている。
その天賦人権説ってのを公の場でもハッキリと否定した
国政議員が政権側にはいらっしゃる。
ぼくらの自由と尊厳と人としての権利の否定である。
言論の自由も担保されている現行憲法とは言え、
公人としては危険な発言であることをしっかり認識し
コトバにする必要がある時期に来ているのではないでしょうか。

早いものでちょうど先週末。初イベントを開いた。



ゲストの上田前市長はまたこうもハッキリとおっしゃっていた。

「市ちょ~」ではなく「上田さ~ん」とよんでね ~ とw。

もうひとつ
「現政権による憲法改正。9条や前文の理念アイデンティティ
も安保法も本当に大切だが、
緊急事態条項 【お試し改憲っ】てヤツで
一気にぼくらの自由や権利、日常をうばう歯止めの利かない
改憲を真っ先に狙っている」「絶対させてはダメだっ」
と強くおっしゃっていた。Lawerとしての発言でもある。

ここで最初で最後(?)のお願をしたい。
これご注目ください。そしてご拡散ください。
口々にしていただきたい。
本当に現政権与党は手を付けてはいけないものに
手付けしようとしている。

自民党改憲草案
『緊急事態条項』別名 『国家緊急権』


もしこの条項が施行されれば
有事の際に総理が国会の同意がなくても、
「緊急事態」を宣言することができるとされている。
発令されると、内閣の権限は大幅に強化され、
国民の人権は大きく制限される。
立法権も予算権も内閣が掌握し、
強大化したこの行政権に対して、
国民は「服従しなければならない」とまで定めている。
しかも他国の国家緊急権の場合、
期限が区切られていたり制約が設けられている。
ところが自民党改憲草案では期限も区切られず、
国会の延長も可能なため、
内閣を国民が選び直しする機会も無制限に延長が可能で、
事実上、無期限、無制限な万能の権力をふるえるというもの。

Twもfbも、焼き鳥屋やカフェでの日常会話も、
音楽やアートやイベントを開いて表現することも、
この ”万能のジョーカー” を切られたら
言論表現集会知る権利の自由は抑圧され、
この国に憲法秩序があっての毎日は停止してしまう。

ワイマール憲法と同様に、
僕らの日本国憲法も眠らされてしまうのです。

その先にあるものは想像ができると思います。
歴史をくり返してしまうのかもしれません。

ご存知前市長がですぜ。
ぼくら市民のこの12年間の日常生活を少なからず
築いてくださった方がですぜ。
国政野党議員も現在の国会でこのことを言及追求されていた。http://iwj.co.jp/wj/open/archives/283468

ここまではっっきりおっしゃられた内容を
僕らは自分のコトバに表現にかえてメゲズに口々にしていくこ
と。同時にじぶんができる最大限の行動をもう1/3歩踏み込ん
でいく勇気と時間の使い方を庶民ひとりひとりが考え動かなければ、
立場を飛び越えなければ、
取り返しのつかないことになっちゃうのでは。

もう時間がないんじゃないっすかねっ マジで。

このままだと国政選挙で必ず憲法改正の発議がなされる。
その後は国民投票。有権者の半分が賛成と唱えれば
この ”緊急事態条項” ”国家緊急権”を憲法に
新設してくる。現行憲法の秩序が停止されるということは、
もう僕らの権利や自由その本質を見失っていってしまう。
自由であることにさらに自主規制しどんどん萎縮していって
しまうのでは。監視し合っていくのかもしれない。
ぼくらの自由や人としての権利は崖っぷちにたっている。
甘く緩く考えるのはアトからだ。そう危機感を覚えるのです

イベントで柳田キャップが最後に大切な捉え方を話していた。

現政権が進めようとしている一連の横暴なこの国の舵取りに
対して「危険だ ヤバいぞっ」だけでなく
そうさせない歯止めになるための市民activity。普通の庶民が
その工夫、戦略に基づいた戦術、センスあるコトバのチョイス、
多様性の容認、持続的に政治社会活動できる方法発案、
そして具体的な政策対案 
ってのをwebやNetを飛び越えてリアルに行動していくこと。

どんな国に地方に住みたいか、どんな世界や地球であってほしい
か。その理想と現実と真実をもっと庶民レベルで議論しあい
政策にかえ政治や社会に提案していくこと、
そしてそれを票に変えていくことが重要だと。

そうじゃないと誰にも未来が見えてこない と。

自分に欠けていた発想行動だったかもしれない。

庶民の案を政治に取り込んでいってもらう。
そのためのツールとしての国政地方議員の輩出をホンキで
一般庶民が行動せねばならないときに来ているのだと思う。

5区補選という国政選挙がこの4月控えている。
そのなか市民庶民の後押しをおもっきり受けて街宣活動を繰り返
している候補者がおります。
https://www.facebook.com/ikemakimakimaki

この寒い毎日を各政党の支援推薦があることなんて関係なく、
自主的にこの国の様々な危機的状況を止めなければと本気になった
それまで政治や選挙に関心など薄かった、どこにも所属していない
市民庶民が集い始めております。

この国の未来がかかった分岐点となる国政選挙はもう間近だ。
国会議員の議席配分を変える。 1/3を絶対死守する動き。 
このためにできることはたくさんあるが時間はない。
本当に多くの方に1/3歩でいい、
じぶんの枠を飛び越える勇気と知恵をさらにもっていただきたい。
同時に理解のある方々は
フツ―に選挙に政治に社会に関わっていけるひとたちをメゲずに
増やせる楽しみを工夫しながらやって行こうじゃありませんかw
そしてさらにもう1/3歩 踏み出してみましょうよ!
自分も来週5区補選の現場に行ってみようと思います。

その前に明日、いやもう本日『憲法サローネ』も 開催しちゃいますっ
https://www.facebook.com/events/1724093481156287/

地方行政を担ってきた上田さん。
コミュニティにとって「共生性」が大切だと。
そのための『多様性』他者を認め合う気持ちこそがさらに大切だと。

未来がワクワク見えてくるヒントが自分のなかに増えたように感じてますw! 



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