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宅配クック123山形店(山形市・上山市)

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宅配クック123酒田店(旧・酒田市)

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以前のホームページが見れない等のお問い合わせを頂きましたが

上記にアクセスください

久しぶりのアップにも関わらず、こんな連絡ですみません

物資運送ボランティア　その2

3月24日（木）

今日は物資運送に自前のバスを提供してくれている

『車工房』代表の工藤さんの友人に物資を届けながら被災地を巡った。

初めの目的地は≪多賀城市≫

市内に入ると・・・正直、たいした被害はないのかな

と思いつつ、友人の職場へと向かう。

国道から右折して向かうと・・・・

一気に世界が変わる

道路の左右に車が並び、ガソリン渋滞かな

・・・よく見ると車がつぶれていたり、ガラスが割れていたり

津波がここまで来たのか

工藤さん友人のは、なんとか津波の被害は逃れたが

アパートがあるので避難所には入れない。

食品、ガソリン、衣類の購入は簡単ではなく困窮していた・・・

事前に要望のあった物資を渡し、『もっと困っている友人宅に行って欲しい・・・』ということで

目指すは≪東松島市大曲≫

塩釜、松島を通り・・・

東松島大曲地区に到着

工藤さんの友人の友人宅に到着

「物資は何が要りますか？」

「私たちは大丈夫です！！もっとお困りの方に持って行ってください！」

この地区も一部を除いて、ライフラインはすべてストップしていて

決して楽ではない状況で、人を思いやれる気持を持つ温かい方でした。

尊敬します

周辺の話を聞くと、被災しても二階が使えたり、何とか家が残った住民は

避難所には入れないらしい。

避難所は比較的物資が届き、楽ではないがなんとか生活できている。

一番大変なのは避難所に入れない近隣の住民の方々だと・・・・

食糧がなくなり避難所に食料をもらいに行っても、避難所の物だからあげれない

または、避難所で余ったものを順番でもらっていたり・・・

実際、最後に物資を届けた小学校での出来事

避難所本部に食料を分けてほしい！！と近隣の方か来られた

分けることができない！！と断られ、紙に連絡先を書いていた。

その最中、搬入されてきた大量のお弁当が通過・・・

何だか矛盾を感じた。

避難所にいる方も確かに困っているが

避難所に入れない方で困っている方もたくさんいる

この現象は決してこの地区だけだはないはず

これが、被災地のリアルな現状ではないか

皆様から届けられた物資をもっともっと有効に運搬する方法を考えたい

最後に大曲地区の海沿いを走ってみたときの画像

これは海ではなく田んぼだった所に津波が来た後の画像

海岸沿いの住宅地の画像

津波に襲われた学校の教室

物資運送ボランティア！！

3月22日（火曜日）

いざ被災地へ・・・・

今回は、仙台市に拠点を置く

ボランティア団体『届け隊』のリーダー

(株）プリン代表の龍平さん

NGOアジアヒューマンサポート理事

アジアエナジー(株）代表青山さん

社員の皆様

山形市の『車工房』

代表の工藤さん（バスの貸出、運転ありがとうございました）

などなど沢山の方々と被災地への物資運搬をしました

今日の現場は・・・気仙沼市唐桑町

唐桑半島をもつ自然豊かな港町

車を走らせいざ現場へ

目を疑う光景

海岸沿いの集落全てが流されている・・・

現地の方にお伺いしたところ、400世帯のうちの運よく難を逃れた家屋は20棟ほど

ほとんどが津波に飲まれてしまったという

この唐桑町周辺は、ガス、電気、水道全てのライフラインがストップ

数日前から自衛隊がヘリコプターで物資を運んでくれているそうだが

孤立した集落ごとに住民が力を合せ生活していた

今日は4か所で物資を下ろし届けた。

避難所にいらっしゃる方は、温かい食事やおふろも無く、歯磨きはできずに着替えもない・・・

歯ブラシ等の生活物資が下ろされた瞬間

『やっと歯が磨ける、靴下は一週間変えていないし・・・よかった』

一瞬笑顔が見れた

『ありがとう』と言われたくてボランティアに参加しているわけではないが

少しでもお役に立てているという実感は、単純に『幸せ』を感じた

仙台の倉庫には数トンの物資が届いている

皆様の善意を有効に届けるべく、25日またボランティアに参加したい

緊急事態

皆様お久しぶりです

『東日本大震災』大変です…。私の店も地震による直接的な被害はありませんでしたが、その後の物流トラブルにはかなり悩まされます

食材が来ない、弁当容器は来ない、ガソリンが無い…

そんな中でも、何とか休まずご高齢のお客様にお弁当の配達が出来てます

毎日笑顔で出勤してくれるスタッフには感謝

感謝

です

本部の方から聞いた話…

宮城県の沿岸の店舗は壊滅的な被害を受けたようです

心よりお見舞い申し上げます。

仙台市内の店舗もかなりの被害を受けたようですが、ライフラインがストップしてる中、作れるだけのお弁当を作って歩いてお届けしているオーナーさんがいらっしゃるようです。涙が出ました…

ほんと尊敬します。あの状況でも一人暮らしのお客様の元に届けてるとはm(__)m

被災地のオーナーさんに比べたら自分のいる山形市なんてガソリンが大変なだけで、かなり恵まれた環境だと感じます