保育のプロフェッショナルになる | 自分らしく生きるヒント ~My Life My Style~

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保育士として7年就業。その後、教育サービス企業で教室運営指導や教務・研修を担当。現在は研修業務は休業。外資企業にて通訳兼アシスタント。
プライベートでは、古典芸能(歌舞伎・文楽・落語・講談など)鑑賞に殆どの時間を費やす。

私は、長く保育業界で仕事をしてまいりましたが、

その時代時代で、保育園のあり方も多様化しています。

 

待機児童対策として、行政・民営の隔たりなく保育園運営が行われるようになり、

 

公立・私立(社会福祉法人)の認可保育園、

(東京都)認証保育園、

認可外保育園、

幼保一貫の子ども園、

幼稚園での年少未満のプレクラス、

英語プリスクール、

就園前の幼児対象教室など、

 

民間レベルでの保育・教育サービス施設も大変多くなりました。

合わせて、保育士の条件も正職員以外のポジションも増え、

非常勤保育士、派遣保育士、保育学生などの補助保育士も必要となるほど、

保育業界は、人材確保に必死です。

 

そのような昨今において、保育士を派遣する派遣会社では、

様々な保育施設への保育士を派遣しなければならないのですが、

派遣されるスタッフさんの経験によっては、

派遣先の保育園の形態が経験のない施設のため、

依頼があっても敬遠してしまいがちになるようです。

 

私も派遣保育士として、様々な保育施設で働きましたが、

基本的には、保育園の一日のながれや仕事は同じです。

 

しかしながら、保育施設の形態によって、

仕事の内容が異なる点があります。

 

今回の「ほいくらいふ」のコラムでは、

保育のプロフェッショナルになる」として、

保育士にプロ意識を持ってもらおうと、

いくつかのポイントをふまえ、

3回に分けて書かせていただいています。

 

ぜひ、ご覧いただき、保育のプロとして、

どこの保育園でも保育できる保育士になりませんか?

 

ほいくらいふhttps://hoiku-me.com/study-and-career/37958/

 

【春の保育セミナーのご案内】

 

第一弾:発達を知ると心を育てる言葉がけがわかる

日時 2月18日(土) 11:00-13:00

 

保育の仕事は、ケアだけではありません。
全ての活動に目的があり、発展させるべき順序があります。

年齢別の発達をふまえた保育観点を知ることで、子どもたちへの言葉がけも変わります。
新年度を前に、子どもたちとの信頼関係が築かれるプロセスを学びましょう。

理論だけではなく、事例をあげて、現場で活かすためのセミナーです!
実習ノート・児童票の書き方にも役立ちます!

保育観点を知ることで、保育士自身も自信をもって、保育に取り組めます。保育士自身が、子どもたちの成長に喜びをもって保育することで、子どもたちの心の成長につながります。

 

第2弾:保育の安全管理基礎知識

日時 3月4日(土)11:00-13:00

 

子どもたちが毎日、楽しく過ごすためには全職員による安全管理と
子どもが危険から身を守る術を学び(こうしたら危ないという予測ができる)、自らの力で安全に行動する能力を身につけることが必要です。
この安全管理と安全教育が一体になってこそ、安全な園生活を送ることができます。

感染症対策、アレルギー対応、ケガ・急病初期対応など、保育園や幼稚園でよく使われる言葉や対応を実例をあげながら、学びます。

安全管理を知り、いざという時に動ける先生になりましょう!

 

各セミナーとも

定員:10名 ※1名から開催!

費用:1500円 ※テキスト込み

場所:東京都文京区本郷4-2-12

芙蓉堂ビル コワーキングスペース Albo 3F セミナールーム

 

お申し込みは、ホームページから

http://www.ks-kids-seminar.com/to

 

お友だちやお仲間と一緒にどうそ!

お待ちしています!