ミシンでバッグや小物を作ることが好きで、
ミシンと同じくらい配色を考える時間が楽しい♬
「配色が素敵ですね」と言ってもらえることは、私にとって大きな喜びです。
今年の1月から約半年間、
ハンドメイド作家としての活動は続けながらも、これまでとは少し違う環境で過ごし、自分と向き合う時間を持っていました。
その間にお客様一人ひとりと、
これまで以上に深く、
丁寧に向き合う時間を持つことができました。
「制作」に関しては勿論のこと、
「気持ち」の部分でも
より近くに寄り添えた感覚です。
その時、改めて気付いたことがあります。
私が本当にやりたいことは、
こうやって一人ひとりと丁寧に向き合い、
その人が「幸せを感じられるもの」を届けること。
その想いがきっかけとなり、
以前から学んでいたカラーを、
もっと深く掘り下げたいと感じるようになりました。
もっとハンドメイドに活きるカラーセンスを磨きたい。
そして、お客様一人ひとりに合った提案ができるようになりたい!
そんな想いからたどり着いたのが
パーソナルカラーの学びです。
パーソナルカラーというと、
似合う色を知って
メイクやファッションに活かすもの
というイメージが強いかもしれません。
でも、
私が届けたいのはそれだけではありません。
似合う色を小物でさりげなく取り入れたり、
気分が上がるアイテムを身近に置いたり、
季節や心の状態に合わせて
インテリアの色を少し変えてみたり。
そんなふうに、
色を通して暮らしが少し豊かになり、
日常の中でふと幸せを感じられること。
ハンドメイドとパーソナルカラーを掛け合わせて、お客様が「幸せ♡」と感じられるようなものを、これからお届けしていきたいと思っています。



