おはようございます!
今日は土曜日、
午後からはお料理教室ですが、午前中はお休み。
少しだけのんびりして、少しだけ家事をします。
早起きをすると、時間がいっぱいできて、
なんだか、得した気分
さて、モンフールのごはんです。
今日は、モンフールの常備菜、
つまり作り置きおかずの代表選手!
切り干し大根の煮物のご紹介です。
これも、『正食協会』の体験教室で習ったものです。
皆さん、切り干し大根の煮物って、どうやって作りますか?
普通は、袋から出したら、洗って水に漬けて戻し、
漬けていた水は捨て、ぎゅっと絞って
出汁と醤油と砂糖またはみりんで味付けしますよね。
私も、習う前まではそうしていました。
なんてもったいないことを!
漬けていた水、一度飲んでみてください。
すご~~く甘いんです!みりんも砂糖もいりません
自分で作った切り干し大根なら、さらにおいしくできます。
洗う必要もないですしね。
うちは毎年、父が作った大根を
母が千切りにして干してくれます。
これを食べたら、市販の物なんて使う気になれませんよ。
それぐらいおいしいです
できれば切り干し大根から作るのがお勧めですが、
市販の物を買うなら、是非、天日干しの物を選んでくださいね。
そして、もう一つの特徴は、高野豆腐を使うこと。
高野豆腐には、ビタミンE、イソフラボン、サポニンなど
たくさんの栄養が含まれていますので、
ちょこちょことっておきたい食品です。
そして、またまた油は引き算するのが私流。
〈切り干し大根の煮物〉
切り干し大根(乾燥) 40g
人参 30g
高野豆腐 1枚
水 400cc程度
塩 小さじ1/2~
醤油 大さじ1/2~
1.切り干し大根を(気になる場合は、さっと洗って)
分量の水で戻し、高野豆腐も水でもどしておく。
2.人参は千切りにし、戻した高野豆腐は、
細めの短冊に切っておく。
3、鍋に少しの湯を沸かしたところへ、戻した切り干し大根を
(長ければ食べやすい長さにカットして)
絞って入れ、ウォーターソテー(水炒め)する。
4.3に人参を加えて炒め、高野豆腐も加えて炒める。
5.切り干し大根の戻し汁を入れ、沸騰してきたら調味料を加えて
火を弱め、落し蓋をしてグツグツ煮る。
6.途中、味をみて足りないようなら足し、
少し煮汁が残っているくらいで火を止め、冷ます。
できあがりです。
出来立てよりも、一晩休ませた方がおいしくなります。
モンフールでは、こんな常備菜をいつも冷蔵庫にストック。
ではそろそろ朝ごはんの支度をしてきます。
炊飯器には、玄米ごはんが待機。
冷蔵庫には味噌汁用の蒸し野菜と常備菜が待機。
簡単
明日はひじき蓮根です。
今日も一日楽しんで