原発事故から2年。旧警戒区域と区域再編前の警戒区域の人動物模様。Part2・富岡町編 | あなたの心に届ける詞

原発事故から2年。旧警戒区域と区域再編前の警戒区域の人動物模様。Part2・富岡町編


http://asama888.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-51ec.html


山本宗補の雑記帳

一部引用

◯原発作業員のハッピーさん(@Happy11311)の懸念(3月9日と3月16日)
 ハッピーさんはフォロアー数7万人の現役原発作業員の方だ。毎日現場の状況を具体的につぶやいてくれる。富岡町と浪江町の警戒区域再編を前に、とても重要なつぶやきをしているので引用したい。

 「そこで今回の富岡町や浪江町の警戒区域解除なんだけど、これは楢葉町の場合と比べて、かなり危険だと思う。楢葉町も確かに汚染してるけど、富岡町や浪江町は汚染レベルの桁が違うんだ。今までの警戒区域解除と全然違うという事なんだ。
 0.2mSv/hって4号機下の作業場所とあまり変わらない線量だし。そんな除染もしてない、3.11から時間の止まった手付かずの場所に、今月3月25日からいきなり「自由に入っていいですよ」、なんて有り得ない。国や自治体やゼネコン元請けは、人の命なんてこれっぽっちも考えてないよね


 「警戒区域はいまでも線量が高いし汚染も高い。国が決めた20mSv/年なんて有り得ない。まして線量で住民帰還の判断する事自体が間違ってる。本当に危険なのは線量ではなく、その線源である汚染なんだ。
 線量より汚染、外部被曝より内部被曝の方が大きな問題である事を、みんなに知って欲しい。マイクロシーベルトよりべクレルやカウントなんだ。小さな空間線量でも、その線源である汚染は高いし、核種にも問題がある。決して線量に惑わされたらダメだという事を」


現場にいる方の声だ
政府は帰還をこんなに急ぐのか??
国民を被曝させたいのか??
ずっと ほっておかれた土地に帰れと
泊まることも出来ない家に、ばらばらになり イノシシが走り回る家に!!


 「私が1年前に声をあげはじめたように、私だけではなくて、いづれみんな本気になる時が来る。いつまでもバカにするなよ。国はたかをくくっているかもしれないけど、いつまでもお前たちの思う通りにはいかないぞと思います」。
 「線量だけなら確かに低いですが、この状況みて、駅直して、津波のがれき片づけて、そこに帰ってきて家を建てて住めといっているようなもの。何を考えて帰還してくださいと言っているのだろう」

 「赤字路線の常磐線をシェルター化して南相馬市まで再開してくれという要請がJRに来ている」、というくだりには、耳を疑った。木田さんのご主人はJRに務めている。


木田さんの自宅。地震による被害はほとんどない。再編後は居住制限区域となるが、庭の空間線量は4マイクロシーベルト前後ある。
 「去年秋来たときと全く代わらない。側溝に近づけたら10マイクロシーベルト。何十憶何百憶円出しても変わらないのよと、私たちが言っても、ゼネコンにお金出して、除染作業させる。原発が爆発してもおいしい思いする人はいつも同じではないの、全然何も変わっていない」



まったく 変わらない放射線量,見えない核種
食べることの出来ない食料
この国は いったい 何を考えているのか!!

かぶ=株 だけか??
いまにアメリカのように 貧富の差が歴然としてくるだろう
貯蓄なんかしても IMFにとられるだけ

これでは 植民地以下だ

海外へ出ることの出来る人は 若いうちに早めに考えておくことだ

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