「東北関東の子どもたちにも甲状腺エコー検査・心電図・血液検査が必要」
【ペイフォワード環境情報教室】「東北関東の子どもたちにも甲状腺エコー検査・心電図・血液検査が必要」2/13川根眞也先生(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2776.html
もう、チェルノブイリ事故の翌年から子どもの甲状腺がんというのは発症しております。
「4~5年後にピークがきた」ということであって、
それ以前にも甲状腺がんの発症例というのはどんどん増えています。
そのピークがそこに来たという事で、
今回3人の子どもが新たに甲状腺がんと診断されたという事が
今回の原発事故とは関係ないというのは全くのデタラメだと僕は思っています。
私たちは内部被ばくを考える市民研究会というホームページのほうに、ヨウ素131によって各都道府県がどれ位汚染されたか?という資料と、セシウム137によって各都道府県がどれだけ汚染されたか?という資料を載せてあります。
この汚染マップ、下の方のカラーであるものがですね、
独立環境研究所というところが、2011年8月25日に校正したものなんですね。
その、赤、オレンジ、黄色、緑、このあたり、福島、宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、東京、千葉、神奈川あたり、ここまで広がっておりますけれども、あと山形、新潟の一部ですね、
このあたりまでは私は、先ほど言いました甲状腺のエコー検査、血液検査、心電図の検査はやるべきだと思っています。
もう すでに3人の甲状腺癌が見つかっている
それなのに 放射能と関係ないと言う
東電サイドにたてば 因果関係の立証は難しいから なんとでも言えるのだ
国、自治体、東電には 期待できない
自衛しかないのだ!!
子供の健康が一番と考える親なら せめて 検査を受けてほしい
それから、途を選ぶのは自由だ
ただ 子供には選べない
いくら空間線量が高くても 子供だけでは移住できない
親であるならば 子供を守る義務がある
いま 何ともなくても これから何十年と続く汚染、
また あらたに増える可能性のある汚染物質
これから 汚染食品は 次第に見分けが難しくなる
福島の子供達の給食は 福島県庁でだされる食事の10倍
福島市の子どもの学校給食の放射性物質の検出限界値は『10ベクレル』だが、県庁の食堂の検出限界値は『1ベクレル』だと怒り拡散中
福島に限らず 関東全域の子供は検査を受けた方が良い
いまは 国もお金を出さず これからもだすかどうかはあやしい
自費ででも 子供達の健康のために受けてもらいたい!!