EMのセシウム移行抑制効果in福島 | あなたの心に届ける詞

EMのセシウム移行抑制効果in福島

EMのセシウム移行抑制効果in福島
5月 21st, 2012 · (チェルノブイリのかけはしから)


EMぎらいで有名(もちろん裏話だけど表向きも、ノーノー)な福島県主催のセシウムの移行実験の結果がでました。
なぜそうなのかは詳しい説明は科学者の人がしてくれると思いますが、不安な中で農作業をされている方々の少しでもの光になっていただければと思います。

福島県でのセシウムの作物への移行実験>>
水のホルムアルデヒドの問題も本当は、上流からどかどか大量にEMを流すしかない。そうやって、世界中の環境汚染を解決してきました。

もちろん、放射能は違うよ!と声を荒げる人もいます。
それでも、今は、やれることをやっていくしかない。
福島県での実験も、EMの発酵液をまくことが禁止された。

何故かわかりません。つまり、ボカシ肥のみ。EMを発酵させているお母さん達にはわかるでしょうけれど、EMの醍醐味である発酵液を畑にまけなかったら、両腕両足もがれた状態と同じ。
それでも、なんとか良い結果が出せたというのは、長年福島で、活動されてきた幕田さんという農家さんの頭領がいたからです。彼のグループは福島市という数値の高いところでND続出。
そういう話をすると、避難のさまたげになる!という人たちがいます。

もっとよく考えて。
避難の決定は国がすることなんです。自力で決めることではない。だから、私たちは子供達を助けなければいけない。
線量が高いところで作物に放射能が入らないことは、私たちに何かを教えてくれているだけ。
どんなに放射能が入らなくても、以前のような価格で取引されることのない残酷さをいちばん、味わっているのは農家さんなんです。

文句を言うのなら、数値が下がってきている畑に、どんどん新しい放射能をつみあげてくる東電や国に言うべきです。
どんなにそこで奇跡の作物ができても、そこに子供達が住めない数値であることに変わりはない。
線量が福島ほどでもない、けれど放射能がある地域のみなさんも、どうか、参考にされてください。

生態系が弱まるのが予想の他、早いです。黒い物質、ホルムアルデヒド、
もっともっと得たいのしれないことが起こるでしょう。
でも、生態系を壊してまで私たちがやってきたこと、生活のありかたを反省しなければどんどん起こり続けます。自然が私たちにつきつけてくる。嘘をついている政府を困らせています。でも、困るのは国民も政府も同じ。

福島県でお話会のあと、あるおじいさんがそろそろとやってきて「27ベクレルのマメはどうだろう?」と聞いてこられました。
「お孫さんには食べさせられません」と言ったときの、その深い深い瞳から伝わってくる悲しみ。長らくそこでEM農業をされてきたのでしょう。こちらの胸もえぐられたように痛む。どの口がそんな残酷なことをおじいさんに言うのか。
「もっともっとEMの技術を高めたら、移行はなくなるはずだから」
EMを使えばそれだけで、NDになるというわけではありません。
徹底して、まいて発酵させてまいて、量も研究して、よく発酵させた堆肥を入れて、本当に難しくもあり、簡単でもあり、奥深い世界です。お年寄りだとて、情け容赦はない。技術の向上をしていくしかない。

しかし、今年は堆肥が不安ですね。
今、塩麹も流行っています。発酵食品もすごくいい
私たちの腸が元気になるように、土も元気にしなければならないのは同じ。
家の周りにまいて、嫌なモノがよってこないように、おまじないしておいてください。
EMぎらいの方というのは、ある一定数の方がいらっしゃいます。それはそれでいいのではないでしょうか。人間のすることですから、組織や運営も完璧でなく、ニセものがでまわったり、分裂したり、あれやこれやのモメモメが草創期、20年前は正直、多かったです。

かけはしでさえ、かいわいから追い出されかけたりもしました。
さて、福島県の実験で謎の囲炉裏灰もがんばっています。
これは栄養と考えられるようです。
人工的なカリ肥料の投入しすぎた結果、そのカリの人体汚染が今、ベラルーシで問題になっています。
汚染のない囲炉裏灰ならば良いのではないでしょうか?
こうでなければいけないとか、そういうのがいちばん窮屈です。
いずれにせよ、肥料を投入しない自然農法などはこれからキツクなると思います。自然に近いモノは、常在菌が減るのでのきなみだめになるからです。

さて、最後になぜEM農法では移行係数が低いか。
たぶん、畑の土が健康だからという説と栄養説と二つ同時進行かなぁ。そんなふうに原因がぱっちりわかるものでもないでしょう。もっといろんな理由もあるのかもしれません。
ただ、私たちの身体と土は同じ。

もう一つの働きであるEMがなぜ、土壌の放射能の数値を下げるのか、これまた別の機能があると思います。それは、科学者が先走って、「EMは放射能を分解するわけがない」と否定しまくっているそんな簡単な理由ではないことが起こっていると思います。
キノコや黒い物質のように、放射能をただただ集める菌たち。それとEMは違う性質を持っていますね。
本当は科学者こそ、なぜキノコたちが放射能を集めるのか説明してほしいところです。
否定ばっかりしていて、全然事態が解明されていかない。
7月8日、東京でEMサミットを開催予定です。
EMは発酵技術です。漬け物、うまい、ヘタがあるのと同じ。
今回は発酵液のQ&Aもあります。
上手に発酵させて、家族を守っていきましょう。
お風呂に発酵液入れといてください。皮膚の防御をしなければ、常在菌の
減少が心配です。

今は、本当に水が汚染されている地域のみなさんが心配です。
ガレキを燃やしたり埋めたりして、付着していた放射能以外の変な科学的物質も、流れこんでやしないか、まじりあっているのではと思うと、心配です。
どうか心して、子供達を守り抜いてください。
できます、絶対に。守りたいと思い行動するかどうかです。



付け加えることは何もない

ただ なんでもやってみることだ

批判ばかりしていても 結果はでない

やらなければ わからない