足立区の小・中学校校庭側溝土の測定結果
足立区の小・中学校校庭側溝土の測定結果で高い数値が出ています
3月 30th, 2012 | Posted by nanohana
足立区のウェブサイトの中の暮らしの問題カテゴリの中で「校庭側溝土の測定結果」を公表している。
足立区内にある小学校を平成24年3月12日から日を分けて全校測定を行っているわけだが、その中に驚くような数値が続出している。
3月12日計測分
■浦原中学校のプール裏植栽の盛土端1の地表5センチで3.72マイクロシーベルト
3月14日計測分
■花畑北中学校の体育館北西の盛土端1の地表5センチで2.30マイクロシーベルト
■谷中中学校の北側敷地の盛土端2で3.10マイクロシーベルト
3月16日計測分
■梅島第一小学校の陶芸小屋裏の盛土端2の地表5センチで2.47マイクロシーベルト
※マイクロシーベルトの値はすべて毎時
地表5センチの計測だが計測機の警報が鳴るような数値が出ており、1マイクロシーベルト超えはかなりの数になる。足立区に居住されて小・中学校の子を持つ方は足立区のウェブサイトの確認をおするめする。
しかし、3月22日計測分の皿沼小学校は高い場所でも0.31マイクロシーベルト(毎時)で、0.15マイクロシーベルトと、関東圏では良く見られる数値の場所もある。
放射性物質が集積されやすい側溝土でこの数値なので、この近辺は放射能雲が都上空を通過時している時の気候に恵まれたのだろう。
ちなみに、この側溝土への集積など、都市部だけに見られる放射性物質の濃縮形態を都市濃縮という。
また関東圏の原発事故前の数値は0.02~0.04マイクロシーベルト程度である。
→足立区ホームページ / 校庭側溝土の測定について
→ 足立区ホームページ / 校庭側溝土の測定結果について(ウェブ魚拓)
都市濃縮について
→知られざる”都市濃縮”
東京都で 学校で測定結果を発表しているのは 墨田区、稲城市だけ
測定していないのか?もしくは 隠しているのか??
瓦礫受け入れよりも 学校など子供達が過ごす時間の長いところを率先してするのが
東京都に求められるものだ
3月 30th, 2012 | Posted by nanohana
足立区のウェブサイトの中の暮らしの問題カテゴリの中で「校庭側溝土の測定結果」を公表している。
足立区内にある小学校を平成24年3月12日から日を分けて全校測定を行っているわけだが、その中に驚くような数値が続出している。
3月12日計測分
■浦原中学校のプール裏植栽の盛土端1の地表5センチで3.72マイクロシーベルト
3月14日計測分
■花畑北中学校の体育館北西の盛土端1の地表5センチで2.30マイクロシーベルト
■谷中中学校の北側敷地の盛土端2で3.10マイクロシーベルト
3月16日計測分
■梅島第一小学校の陶芸小屋裏の盛土端2の地表5センチで2.47マイクロシーベルト
※マイクロシーベルトの値はすべて毎時
地表5センチの計測だが計測機の警報が鳴るような数値が出ており、1マイクロシーベルト超えはかなりの数になる。足立区に居住されて小・中学校の子を持つ方は足立区のウェブサイトの確認をおするめする。
しかし、3月22日計測分の皿沼小学校は高い場所でも0.31マイクロシーベルト(毎時)で、0.15マイクロシーベルトと、関東圏では良く見られる数値の場所もある。
放射性物質が集積されやすい側溝土でこの数値なので、この近辺は放射能雲が都上空を通過時している時の気候に恵まれたのだろう。
ちなみに、この側溝土への集積など、都市部だけに見られる放射性物質の濃縮形態を都市濃縮という。
また関東圏の原発事故前の数値は0.02~0.04マイクロシーベルト程度である。
→足立区ホームページ / 校庭側溝土の測定について
→ 足立区ホームページ / 校庭側溝土の測定結果について(ウェブ魚拓)
都市濃縮について
→知られざる”都市濃縮”
東京都で 学校で測定結果を発表しているのは 墨田区、稲城市だけ
測定していないのか?もしくは 隠しているのか??
瓦礫受け入れよりも 学校など子供達が過ごす時間の長いところを率先してするのが
東京都に求められるものだ