星の金貨 より 被災された方々の想い | あなたの心に届ける詞

星の金貨 より 被災された方々の想い

【 散り散りになったもの、まき散らされたもの 】



散り散りになったもの、まき散らされたもの1

散り散りになったもの、まき散らされたもの2

散り散りになったもの、まき散らされたもの3

散り散りになったもの、まき散らされたもの4



これは 浪江町で被災された方の記録です



「私が一番心配していることは、はたして家に帰ることができるのか、という事です。」


「それがかなう日は来るのでしょうか?」

バスの運転手をしていた菊池則人さんも、将来のことを考えると喪失感に襲われます。
「私はもう働けません。もう何もできないのです。」
彼の友人たちは日本中に散っていきました。

「親しかった人たちと話もできなくなり、さびしい思いでいっぱいですだけが残りました。」


放射能 被曝 気になることはいっぱいあります

私が 一番気になるのは 被災された方々の気持ち

いま どのように生活をされておられるか

寒いだろうに 地震も 時々あるし・・・・

家族を失った人びと

家も 土地も 家畜も 空気も 海も 

すべて変わってしまった

でも 落ち込んでばかりいられない人びと

日々の生活を保たなければ ならない

少しでも離れているものは 放射能を気にして 食べ物に注意 ほこりに注意
子供の給食に注意 遊び場に注意 

これらも きりなくある

それでも 被災地の方々に比べれば まだ 良いかも・・・・・

明日は 2012年

どんな所で どんな気持ちで朝を迎えるのか・・・・

淋しさは 何によって埋めることができるのだろう

だれも そんなことできない

寄り添うと言っても 一瞬  その一瞬だけでもできたら・・・・

何も出来ない私・・・ごめんなさい

自分の子供、孫の事を考えていた・・・安全な所へ 安心して暮らせる所へ

これからの未来を背負って行く子供達の安全を伝えて行くことしか出来ない・・・ごめんなさい

少しでも 世の中の意識が変わって行くように 運動はしよう

このままでは 救われない

そのために ブログを書き続けます

$あなたの心に届ける詞