木下黄太ブログ 福島第一原発を考えます | あなたの心に届ける詞

木下黄太ブログ 福島第一原発を考えます

外苑前の女性会社員「身の回りで咽頭炎、咳喘息、肺炎、外食後の下痢」
2011-08-31 10:49:47 | 福島第一原発
個別土壌調査   千葉県いすみ市岬町(外房地域、3点とも)



1畑の土

放射性ヨウ素:不検出
放射性セシウム(CS-134) :79.5Bq/kg
放射性セシウム(CS-137) :105.6Bq/kg

2堆肥の土(4月27日以降はシートで覆われる)

放射性ヨウ素:不検出
放射性セシウム(CS-134) :56.7Bq/kg
放射性セシウム(CS-137) :85.6Bq/kg

3玄関周りの土

放射性ヨウ素:不検出
放射性セシウム(CS-134) :37.8Bq/kg
放射性セシウム(CS-137) :41.4Bq/kg

調査依頼された方の感想 「4~5月に庭のタンポポが異様に背が高かったこと、(70センチくらい)
全体的に、植物が不自然に大きく育つようになったこと、など相当量の数値が出るのではないかと心配しておりましたが、結果は予想を下回ってました。側溝や雨どいの付近を避けたからでしょうか?
しかしながら、安心できる結果と言う訳でもなく、引き続き模索が続くと思います。」



 肺炎、喉の痛み、咳、外食後の下痢を訴える話は多く寄せられています。次に引用するお話はそのわかりやすい例の一つになります。港区内という場所の所在も、東京では気になると思います。さらに、心臓死が重なってくる話も多くなってきていて(首都圏の三十代、四十代)、これは今までの突然死との差異が、話の中身で出るのかどうかを、慎重に見続けています。特に東葛地域、及びその周辺領域で懸念する事がおきていないのか、精査を続けています。

三月中旬以降、原発事故の放射性物質拡散に関連し、なんらかの健康影響や異変があると思われる方は
、その事象をメールで伝えてください。妊娠、出産に関わらず、医療的な中身に関わる事、会社、組織、学校など集団的におきている事を教えてください。極力メールしてください。
nagaikenji20070927@yahoo.co.jp





「私の勤めている会社は港区外苑前付近にあります。チーム4名のうち2名(2人とも40代男性)が4月初めにそろって激しい咳をともなう咽頭炎で会社を数日間休みました。
1人は高熱もあったそうです。同時に同じ症状が出て休むなんて、風邪がはやっているのかな?と思っていました。
私はその時は何の症状もありませんでしたが、5月に過去2年間全く症状がなかった咳喘息が突然復活しました。以前お世話になった都内のアレルギー・喘息の専門の先生にかかり「2年間全く症状がなく全快したと思っていたのに、突然激しい咳が出るようになった」というと、先生はじっと考え込むような表情をされて黙っていらっしゃいました。副腎皮質ホルモンを吸入していますが、以前のようにすっきりと治りません。いまだに咳き込んで眠れないときがあり、本格的な喘息に移行しつつあるようです。
最近は目がシクシクするので外出後は必ず目を洗うようにしています。関係ないかもしれませんが、この夏はほぼ毎朝、足がつりました。
また、周りに健康だったのに突然肺炎になった人が2人います。(50代男性と30代男性) 1人はその後、腸の病気にもなって入院したそうです。
私も含めて外食した直後に激しい下痢をする人
が多いです。」



国立東京医療センターでセカンドオピニオンを受けられなかった方が、都内の別の大きな総合病院(一般の著名な病院です)で今度はまともに診察された報告も届いています。前回の話はこちらです
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/f0db3719f1fc67c5ed22962e99494e2f



「涙腺腫瘍の腫れ方ではないと思います、 と言われました。

まずその根拠に涙腺が腫れると眉毛の下部皮膚も同時に腫れるということ。

自分の場合眉尻から下が腫れています。目の充血も自分の場合白目全体が充血しています。
ですが白目の表皮がブヨブヨとなっていること。

今回は血液検査や画像診断はやりませんでしたが、今までの経緯をこと細かく詳細を伝えてます
あと放射線のリスクもあるからとCT等はやりませんでした

ですが顔写真の撮影はしました。記録としてとっておくようにするのと病院内眼科の先生で画像見ながら会議するとのことです

眼科の先生が良く使う機械での目の奥は30分くらいかけて診察されました

震災前の医大眼科のやっていることはすばらしい技術だとは言っていました

しかし、先生の話ですが山下俊一の就任は県立医大にとって最悪の事態とおっしゃっています
なぜかと言うと診療方針を変えかねないからといっています

これは木下さんもご存知のことと思います。

あと言われたのは避難してみて腫れが引くようなら今からでも遅くはないから放射線が無いところに避難することと言われました


自分を見てくれた先生は自宅が世田谷にあるそうです
自分で毎日放射線量を計測しているらしく都内が高いのはご存知です

毎日水を10ガロン購入していると言っていました
本当ならば風呂や洗濯の水も汚染のない水を使用したいともおっしゃっていました。」
放射能被害も想定して、セカンドオピニオンが出てきたことで、この方の治療方針は大きく変わる事になりそうです。こういう想定のできるお医者が出てくることには、ちょっと希望が持てます。いろんな医師がおきている事態を虚心坦懐にみつめて、できる限りの判断をはじめてほしいと僕は思います。


ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、被曝線量の低い場所に避難すべきだと僕は考えます。優先順位は「避難する」ことです。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く避難することをすすめます。



 「木下黄太:放射能防御の対話ミーティング京都」

 9/4(日)午後六時受付開始。午後六時十五分スタート予定。午後九時すぎ終了予定。

参加費五百円。当日直接会場においで下さい。九十人程度は、入ります。申し込み不要。

「 ひと・まち交流館 京都」 第五会議室
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 (河原町五条下る東側)

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次は、愛知県の日進市で「日進食育推進サロン・ソレイ ユ」の主催です。

「愛知県日進市で木下黄太さんを囲んでの『一緒に考えましょう!これからの食生活』を開催」

9月2日(金曜日)午後6時半(6時開場)~9時、日進市にぎわい交流館2階会議室で行います。

参加費五百円。お子さんの同伴も可能。

 受付メールアドレス:lirica@samba.ocn.ne.jp
 

さいきん 都内または 関東近郊で急な下痢 発熱 咳 アレルギー症状が目立ちます
また 目のたいする訴えもあります

必ず 記録しておきましょう

病院でなんと言われたかも 大事です

被曝に関して あまり 関わりたくない先生もいるらしいです


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